2025年12月のkitaya

12月某日。オンラインミーティング。

藤本 東京に着きました(※1)
北村 お疲れさん。

※1)東京に着きました
世界劇団『零れ落ちて、朝』の東京公演に制作で帯同。

藤本 なんか人生初の吉祥寺シアターっぽいです。
北村 そうなのね。
藤本 高円寺より向こうに行ったことがないようです。
北村 ホテルはどうなの?
藤本 kitayaクオリティ(※2)とは言われない感じのところで安心しました。

※2)kitayaクオリティ
一時期、北村が手配するホテルは「泊まれるのは泊まれるけど、なるべく泊まりたくはない」みたいなクオリティで有名だった。が、その後藤本がそれに輪をかけてひどいホテルを手配し、kitayaクオリティという言葉が生まれた。

北村 よかったね。
藤本 逆に落ち着かない。部屋が広い。
北村 もうそういう体になっちゃったんだね。
藤本 でもH県で泊まったホテルはもう二度と泊まりたくない。
北村 あそこは人によってはカプセルの方が良いてクオリティだもんな。
藤本 ベッドの縦幅あるじゃないですか。あれが身長以下なんですよ。
北村 僕は大体どこもそう(※3)なんだけどね。

※3)僕は大体どこもそう
北村の身長が186cmなので、大体どこのベッドでも足が出る。

藤本 で、そのベッドが壁にすっぽりハマってて、頭か足かのどっちかが絶対壁につくんですよ。
北村 へえ。
藤本 H県のそのホテル泊まってるとき、毎晩のようにずっと立ちっぱなしの夢見て。
北村 わはははは。
藤本 寝るたびに疲れるんですよ。劇場で働いて寝に帰ってるのに。
北村 他のスタッフさんはなんて言ってたの?
藤本 「朝食あるのは……まあ……いいよね……」みたいな。
北村 わはははは!
藤本 それが、チェックアウトの前の日に、対策を見つけてしまったんですよ。
北村 へー。
藤本 ベッドに斜めに寝るんです。
北村 まあ多少は長くなるからね。
藤本 でももう二度と泊まりたくないな。
北村 今日は壁に頭も足もつかないんでしょ?
藤本 そうですね。
北村 逆に落ちる夢見るんじゃない?
藤本 それはない。
北村 まあがんばって。
藤本 はい。
北村 水とお茶送った(※4)から。
藤本 ありがとうございます。

※4)水とお茶送った
北村はいつも差し入れで水とお茶を劇場にケースで送るのだが、送り主にkitayaの名前がないため、現場によっては「誰が送ってきたんだ……?」「飲んでいいのか……?」と戸惑われることがある。送り主がよくわからない水やお茶、全部kitayaが送ってます。すべて。

藤本 え、ていうかこれで年内最後ですか? よいお年を?
北村 帰ってきて29か30に書類のチェックしてもらうかも。
藤本 え、ていうかこれで年内最後じゃないんですか?
北村 すぐ球を投げろと急かすひとが投げてきたら打つよ。
藤本 そんな……。