6月某日。有☆タカプレゼンツ『ルーーープ!』の稽古終了後。
藤本 稽古おもろ〜。
北村 『ルーーープ!』のね。
藤本 「俺が求めていた有門節」が詰まってる。
北村 ラストどうなるんだろうね。
藤本 説明聞いた感じでは、なんかこう、エモですね。
北村 エモ?
藤本 小学生をメインターゲットにしてるけど、大人が見てもグッと来そう。
北村 そうだね。
藤本 そういえばこないだ会場の西門司市民センターさんに下見に行ったんですよ。
北村 あーご苦労さま。
藤本 もりもり座席を用意したいとは思ってるんですが、限界もあるので、どうなることか……。
北村 結局定員どのくらいになったの?
藤本 一応60名です。子どもが多めだと、もう少し入るとは思うんですが。
北村 なんか団体のお問い合わせも来てるんでしょ?
藤本 市民センターさんのほうで、団体さんに呼びかけられてるとのことでした。
北村 付近の住民のみなさんに見てほしいから、宣伝がむずかしいね。
藤本 そうですね。
北村 興味のある方は、ぜひ西門司市民センターさんにお申し込みください。
藤本 7月4日の朝9時から受付開始です。
北村 そう、それでよ。『ルーーープ!』といえばですよ。
藤本 なんでしょう。
北村 クラウドファンディング。こちらもありがたいことに、早速ご支援いただいてますね。
藤本 そうですね。
北村 アルモンとイマタカ、いろんなひとに慕われてるなあ……。
藤本 人望があるなあ……。
北村 弊社にないやつだ……。
藤本 そうですね……。
北村 アルモンが紙芝居を読み聞かせに行くコース(※1)に申し込みがあったんでしょ?
藤本 そうなんですよ。結構な額のご支援をいただきまして。
(※1)アルモンが紙芝居を読み聞かせに行くコース 詳しくはこちら。 |
北村 どこ行くの? 北海道?
藤本 そんな遠くじゃないです。北九州市内でした。
北村 よかったね。
藤本 アルモンさんを呼びたい方、イマタカにダンスを作ってほしい方など、そういったコースもありますのでぜひクラウドファンディングのページをご覧ください。
北村 僕がアルモン呼んで紙芝居読んでもらおうかな。
藤本 なんで。
北村 あと、アルモンとイマタカにCM作ってもらおうかな。
藤本 kitayaのですか?
北村 今回の公演の。
藤本 それはクラファン云々抜きでやってほしいですね。
北村 あ、みずきくんがアイコン描いてくれるやつもあるの?
藤本 ありますね。
北村 じゃあこれも描いてもらおうかな。
藤本 なんでよ。
北村 今後も継続的に公演できるように、応援したいじゃない。
藤本 まあクラファンはそういう趣旨ですけど。
北村 それと、もう日も迫ってきたし、あれ予告しとこうか。
藤本 あーもうすぐ7月なのか……。
北村 一応来月予定で、北九州モノレールの各駅に、「その駅でしかもらえない短編小説」というのを設置してもらう計画です。
藤本 モノレール小説です。
北村 藤原達郎くん(※2)に執筆をお願いして、日常の風景を書いてもらいました。
藤本 達郎くん、日常の細かいことを書かせたら抜群にうまいですからね。
(※2)藤原達郎くん 北九州市の劇団「飛ぶ劇場」に所属し、自身の団体「大体2mm」では劇作を行う。弊社が以前運営していた「mola!」というサイトで毎年年末に実施していた自薦即受賞の「mola!賞」に、毎年のように中編小説を送りつけてきた男。その後mola!上でも実際に小説を書いてもらった。「mola!賞」を利用して書かれた小説はコチラ。 https://kitaya505.com/mola/special/8003/ https://kitaya505.com/mola/special/8269/ https://kitaya505.com/mola/special/8526/ |
北村 普段モノレールを通勤通学で使う方にぜひ手に取っていただきたいと思ってます。
藤本 モノレールの1駅分、大体1分ちょっとで読める分量、というのをお願いしてて。
北村 1駅分だけ読んでも楽しめるし、企救丘から小倉まで全部集めると、1本の話にもなるという。
藤本 いま最終的な詰めの作業をやってます。配布を開始したらまたお知らせします。
北村 これ第2弾、第3弾もやる?
藤本 まあ反響次第ですかね。やりたいとは思うんですが。
北村 そうだね。まずは第1弾を成功させたいね。
藤本 ということで来月は弊社はそこそこ忙しい予定です。
北村 忙しいのって重なるなあ……。
今後の弊社の予定
有☆タカプレゼンツ『ルーーープ!』 *プロデュース・制作
2025年7月24日(木)〜25日(金)
西門司市民センター
モノレール小説
2025年7月
北九州モノレール全13駅で配布予定