7月某日。市内某所にて。
北村 今日の事務所は広いね。
藤本 まあ、事務所というか……。
北村 今日はいつものようなオンラインとかファミレスとか実家とかではなく。
藤本 イマ☆タカDance Familyさんのスタジオにお邪魔させていただいております。ということで、今月はイマ☆タカDance Familyのイマタカさん(以下、今村)もいらっしゃいます。
今村 お疲れさまです。わざわざお越しいただいて。
北村 いえいえ。
藤本 去年もこの時期に2か月くらい通ってた(※1)ので。わざわざ感はないな。
| (※1)去年のこの時期2か月くらい通ってた 有☆タカプレゼンツ『ルーーープ!』の稽古を、スタジオでやらせてもらっていた。 |
今村 そうですね。あれからもう1年経つんですね。
北村 早いねえ。
藤本 早いなあ。
今村 それで今日お越しいただいたのは。
藤本 そうそうそう。とある稽古のために伺ってまして。
北村 稽古前にちょっとざっくばらんに話そう的な感じで。
今村 そうですね。
藤本 なんの稽古かというと、有☆タカプレゼンツの第2弾の稽古でして。
今村 ありがたい。ありがとうございます。
北村 もともと、昨年作った演劇作品の『ルーーープ!』は『ルーーープ!』としてやりつつ、新作も作ろうという話を秋くらいにはしてて。
今村 ね。それがとうとう。
藤本 ちょっと今年は『ルーーープ!』の上演が難しそうとなってしまって。
今村 残念……。
北村 有☆タカプレゼンツも年1で作品作るんだね。
藤本 そういうつもりでもなかったんですけど、そうなってますね。
今村 ありがたい限りですよ。
藤本 『ルーーープ!』がアルモンさんメインでがんばっていただいて演劇作品をつくったので、今度はイマタカメインでダンス作品をと。
北村 対象も変えてね。
藤本 そうそう。『ルーーープ!』のアンケートで、「未就学児を連れていって、声を出しても大丈夫、途中で動き回っても大丈夫という芸術系のイベントがほんとに少ない」「親としてもひさしぶりにリラックスしてお客さんになれた」という声をいただいて、『ルーーープ!』はもともと小学生をメインターゲットにしていたので、だったら次は小学生よりももっと下、未就学児をメインターゲットにしようと。
北村 で、イマタカにやってもらおうと。
今村 めっちゃおもしろそうですよね。
藤本 秋から「ダンスを見せるっていうより、いっしょに動けた方がいいよね」「ダンス作品っていうよりワークショップなのか?」「タイトルどうしよう」みたいなことをちょこちょこやりとりしてて。
北村 タイトルなんだっけ?
今村 『タンツタンツ!』です。
北村 かわいいねえ。
藤本 いいですよね。タイトルはイマタカの発案で。
今村 みずきさん(藤本)から、「なんか音遊びっぽいものかも」とか、「楽しそう、ポップな感じ」とか言われてて、いろいろ考えてたんですけど、そういえばダンスってドイツ語で「タンツ(Tanz)」って言うなあと思いついて、ふたつ並べてみたら。
藤本 リズム感が出て。「そうそう!そういうタイトルで表せるものをやりたかったのよイマタカ!」という感じで。
北村 僕最初「タンタカタンツ」だと思ってた。
藤本 はじめはわざと言ってるんだと思ってました。途中で、あ、間違って覚えてるなって気づいて。
今村 でもそういう感じ、タンタンタンみたいな感じがいいなと思ってて。
北村 で、その『タンツタンツ!』をやる、と。
藤本 それも夏に。
今村 もうすぐなんですよね。
北村 また夏か……。
藤本 もう毎年なんらかの暑い夏を過ごすのは覚悟しときましょう。
今村 ね。今年も楽しい夏になりそうですよね。
北村 どんな感じになりそうなの?
今村 みずきさんが最初の方の企画書に書いてた、「言葉以上、ダンス未満」っていうのがまさにという感じなんですけど、まだ言葉がきちんと出てこない、感情をうまく言葉で言い表せないっていう子どもたちに、身体で、身振り手振りをつかって自由に気持ちを表現してもらいたいっていうのがあって。「ダンス」っていうくらいカッチリしたものじゃなく、でも、楽しく動きながら遊んでるうちに、それがダンスみたいになってるっていう。
藤本 こういう話をしながら、その画を思い浮かべると毎回泣きそうになるんですよね。
北村 僕も泣くかも。
今村 言葉が通じない宇宙人が出てきて、言葉じゃない形でコミュニケーションを取るっていう。
北村 なるほどね。
藤本 未就学児をメインターゲットにっていうのはそうなんですけど、同じくらい大事にしたいとイマタカに言ってるのが、保護者の方の存在で。
今村 「家でも真似できる」とか「帰ってからも、なにか子どもとのコミュニケーションのヒントになる」みたいなことに繋げたいとよく言われて。
藤本 イマタカ自身が子育て真っ最中だから、言われなくても十二分にわかってるよってことかもと思うけど。
今村 いや! でもそうやって言ってもらえることが大事だと思います。
北村 今回誰が出るの?
今村 今回はうち(イマ☆タカDance Family Selection)のメンバーがメインにはなるんですけど。
藤本 でもちゃんと「有☆タカプレゼンツ」なので。アルモンさん(有門正太郎)もなんらかの形で出てくる予定です。
今村 あとみずきさんにも出てもらうかも。
藤本 えっ、そうなの?
今村 前回『ルーーープ!』で曲めっちゃ作ってくれたじゃないですか。今回は生で演奏してもらおうかな。
北村 そういえば『ルーーープ!』のときもそういう話あったね。
藤本 ギター1本でなんかやるみたいな話は、アイデアレベルではありましたね。
今村 そういう。ギター弾きながら足鳴らしてもらったり。
北村 タップダンス踊りながらね。
藤本 無理むり。そもそもタップが無理。
今村 でもそんな感じで、なんか動きながら演奏してもらうとか。
藤本 できるかなあ……。
今村 みずきさんならできます!
藤本 いやあ……。
北村 今回会場が到津市民センターというところなんだけど、……広いの?
藤本 うーん、なんというか、「広めの部屋」という感じで……ちょうどここ(スタジオ)より気持ち広いかな、くらいですね。
今村 いい広さですね。
北村 今回1公演あたり子ども10名までなんだよね。
藤本 そうですね。お子さん10名と、その保護者の方でちょうどいいかなという感じです。
今村 うちらも5人くらい出演するんで、お子さんたちをきちんと見られるちょうどよい人数ですね。
北村 本番が8月の末……ちょうど1か月後か。
藤本 そうですね。
今村 いま絶賛稽古中で。
北村 なんかみんなおもしろい動きしてたね。
今村 宇宙人なんで。普段やらないような身体の使い方してますよ。
藤本 どんな公演になるんだろうなあ。
今村 たぶんたのしいと思います。
北村 たぶん?
今村 絶対! 絶対たのしい!
藤本 期待してます。
今村 8/1から到津市民センターさんで予約受付始まりますので、お早めにお申し込みください!
北村 宣伝までちゃんとしてくれて。ありがとう。
藤本 公演情報はこちらをご覧ください!
