松坂慶子がピアノに合わせて紡ぎ出すピアフの人生
『私のエディット 〜松坂慶子が語るエディット・ピアフの物語〜』(原作:シモーヌ・ベルトー、上演台本:笹部博司、演出:黛りんたろう)が6月14日(日)、北九州市小倉北区室町の北九州芸術劇場 中劇場にて上演される。
本作は、りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)が制作する“物語の女たち”シリーズの最新作。世代を超えて広く愛される日本文学の名作の数々から1人の女性に焦点をあて、演じる者と観る者が一体となって女性の一生を体験する朗読劇で、これまでに水谷八重子、十朱幸代、岸恵子など、そうそうたる女優陣が出演してきた。同シリーズも今年で3年目に入り、9作目となる今作より外国編がスタート。今回は実在の外国人女性シャンソン歌手のエディット・ピアフの人生を取り上げる。
主演ドラマの主題歌「愛の水中花」で歌手としても一世を風靡し、今もなお美しく輝き続ける日本映画界が誇る名女優、松坂慶子。本作では彼女が、阿部篤志による『愛の讃歌』『ばら色の人生』などのピアフの名曲の生演奏に合わせて、一瞬も休むことなく人を愛し、歌い続けたピアフの人生を朗読で届ける。松坂慶子の朗読とピアノの生演奏によって色鮮やかに舞台によみがえる、至福の時間を楽しんでほしい。
チケットは一般4,500円、高校生〔的〕チケット1,500円(高校生限定・枚数限定・劇場窓口で前売のみ取扱い)で好評発売中。北九州芸術劇場プレイガイド・オンラインチケット、チケットぴあ(Pコード:442-525)、ローソンチケット(Lコード:88241)から購入できる。お問い合わせは093-562-2655(北九州芸術劇場)まで。
『私のエディット 〜松坂慶子が語るエディット・ピアフの物語〜』
原作:シモーヌ・ベルトー「愛の讃歌」(新潮社)より
上演台本:笹部博司
演出:黛りんたろう
日時:2015年6月14日(日)14:00
会場:北九州芸術劇場 中劇場(北九州市小倉北区室町1-1-1-11)
料金:一般4,500円、高校生〔的〕チケット1,500円(高校生限定・枚数限定・劇場窓口で前売のみ取扱い)
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『私のエディット』公演詳細ページ
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