大野城まどかぴあと俳優たちの可能性への挑戦!
まどかぴあ舞台創造プログラムプロデュース公演『浮足町アンダーグラウンド』(脚本:中島かずき(劇団☆新感線 座付作家)、演出:内藤裕敬(南河内万歳一座 座長))が9月10日(土)〜11日(日)、大野城市曙町二町の大野城まどかぴあ大ホールで行われる。
地方における質の高い芸術文化生産の可能性を探るため、大野城まどかぴあが開館20周年を機に新たな挑戦をする事業「まどかぴあ舞台創造プログラム」。その集大成として、開館以来さまざまな事業でつながりを得た演出家、脚本家、俳優の協力のもと、地域演劇の活性化・地域の演劇関心層の拡大を目的とした「まどかぴあ発」の演劇プロデュース公演を行う。
作品は、劇団☆新感線で多くの脚本を手掛けるほか、今やテレビ、映画の脚本でも活躍している福岡県出身の劇作家、中島かずきの新作描き下ろし。そして演出は、2000年読売演劇大賞・優秀演出家賞受賞、2007年には文化庁芸術祭優秀賞を受賞している南河内万歳一座座長、内藤裕敬。そこに、劇団☆新感線やNODA・MAPなど舞台の第一線で活躍する大野城市出身の俳優、池田成志が加わり、オーディションによって選ばれた俳優たちとともに作品をつくる。オーディションには九州・沖縄から180名の応募があり、書類審査、オーディションを経て14名の出演者が決定した。
出演は、池田成志、阿部周平(万能グローブ ガラパゴスダイナモス)、岩本将治、岡武史、木内里美(Theちゃぶ台)、元一(サンピリ)、小湊倫子、酒瀬川真世、椎木樹人(万能グローブ ガラパゴスダイナモス)、高野由紀子(演劇関係いすと校舎)、中村大介((劇)池田商会)、中村雪絵、松岡優子(ゼロソー)、山下晶(グレコローマンスタイル)、横山祐香里(万能グローブ ガラパゴスダイナモス)。
また、本作品は大野城まどかぴあでの公演のあと、熊本の八代市厚生会館、宮崎のメディキット県民文化センターでの公演も決まっている。
お問い合わせは大野城まどかぴあ文化芸術振興課「舞台創造プログラム」係092-586-4000まで。
まどかぴあ舞台創造プログラム プロデュース公演『浮足町アンダーグラウンド』
脚本:中島かずき(劇団☆新感線 座付作家)
演出:内藤裕敬(南河内万歳一座 座長)
【大野城公演】
日程:平成28年9月10日(土)〜11日(日)
会場:大野城まどかぴあ大ホール(大野城市曙町二町3-1)
【八代公演】
日程:2016年9月14日(水)
会場:八代市厚生会館(八代市西松江城町1-47)
【宮崎公演】
日程:2016年9月17日(土)〜18日(日)
会場:メディキット県民文化センター(宮崎市船塚3-210)
【関連サイト】
大野城まどかぴあ
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