現在の柳川を築いた田中吉政の物語
2016.05.04
八女市本町の八女伝統工芸館で5月12日(木)〜22日(日)、「初代筑後国主 田中吉政 時代展」が行われる。この時代展の開催に伴い、5月14日(土)〜15日(日)・21日(土)〜22日(日)に八女福島文平座(八女)による演劇公演『初代筑後国主 田中吉政 柳川 慶長本土居工事 悠久の杭』が上演される。
信長・秀吉・家康と戦国の激動の時代を共に生きてきた田中吉政は、近江三川村(現在の滋賀)で生まれ、関ヶ原で石田三成を捕縛した功により初代筑後国主となった。吉政がわずか3日で大川新田から三池郡高田町にわたって築かせた「慶長本土居」の大工事を中心に、吉政の国づくりの物語が描かれる。
料金は一般1,500円、小・中学生500円。お問い合わせは陶工房 絵咲木(えさき)0943-22-2634まで。
八女福島文平座『初代筑後国主 田中吉政 柳川 慶長本土居工事 悠久の杭』
日時:2016年5月14日(土)15:00
15日(日)15:00
21日(土)15:00
22日(日)15:00
会場:八女伝統工芸館(八女市本町2-123-2)
料金:一般1,500円
小・中学生500円
【関連サイト】
八女伝統工芸館
八女福島文平座(Facebook)
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