第4回みやざき岡田心平演劇賞受賞作のリーディング
劇団ゼロQ(宮崎)が設立したみやざき岡田心平演劇賞の、第4回受賞者が決定した。
個人団体部門は不思議少年(熊本)の大迫旭洋と富む平原(宮崎)の片山敦郎の2名。ともに宮崎に新たな刺激をもたらした点が評価された。また、公募による戯曲部門は劇団水中花(大分)のアニック上田による『おばあちゃんのリボン』が受賞。同作は6月26日(日)、宮崎県東諸県郡綾町南俣のそば処「まる」でリーディング公演が行われる。
また、特別上演として、第4回みやざき岡田心平演劇賞の応募作をもとにした『村が消えた』リーディングも特別上演される。
出演は、原田千賀子、前田晶子、山口由美、原口奈々、河野誠、黒岡明日佳、西留翼、長友裕一(以上、劇団ゼロQ)、かみもと千春(劇団こふく劇場)。
チケットは一般1,800円、小~大学生1,300円。蕎麦込みの料金となっており、公演とあわせて食事も楽しむことができる。チケットは予約フォームから予約可能。お問い合わせは劇団ゼロQ gekidanzeroq@yahoo.co.jp、0909-481-0909まで。
劇団ゼロQリーディング公演『おばあちゃんのリボン』
特別上演『村が消えた』リーディング
作:アニック上田(劇団水中花)(『おばあちゃんのリボン』)
原作:榎本朗喬(『村が消えた』)
脚本:黒岡明日佳(劇団ゼロQ)(『村が消えた』)
演出:永山智行(劇団こふく劇場)
日時:2016年6月26日(日)13:30/17:00
会場:そば処「まる」(宮崎県東諸県郡綾町南俣689)
料金:一般1,800円
小~大学生1,300円
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劇団ゼロQ
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