劇団誠が幕末の将軍を描いた作品で旗揚げ
劇団誠(福岡)が第0回公演『籠の鳥~黄昏、或いは暁の君、徳川十四代将軍、家茂~』(作・演出:井口誠司)を8月20日(土)~21日(日)、福岡市博多区住吉の楽水園と福岡市博多区上川端町の冷泉荘で上演する。
徳川幕府の最後から二番目の将軍であり、幕末といわれる時代でもっとも長く将軍職を務めた徳川幕府14代将軍、徳川家茂。家茂は13歳で将軍となり、21歳でこの世を去る。つらい夜は明けないかもしれない。それでも前を向き、夢や理想を抱き闘った徳川家茂公の物語。
徳川家茂を描いた本作は、作・演出・出演を務める井口誠司の代表作。福岡で単発的に作品をつくるチームとして活動してきた「よせなべ一味」が、今年5月より「劇団誠」という形で劇団化。初演から8年、新劇団を立ち上げる節目の今、新しい仲間を得て再び上演する。「歴史に詳しい人も、歴史に詳しくない人にも喜んでもらえるようにつくったつもりです。劇団誠のスタートライン、どうぞ応援ください」(井口誠司)
出演は、井口誠司。
チケットは、前売1,000円(当日1500円)。
予約・お問い合わせはtry_9339@yahoo.co.jp、090-7532-9339(イグチ)まで。
劇団誠 第0回公演『籠の鳥~黄昏、或いは暁の君、徳川十四代将軍、家茂~』
作・演出:井口誠司
日時:2016年8月20日(土)18:00楽水園
21日(日)13:00冷泉荘/18:00楽水園
会場:楽水園(福岡市博多区住吉2-10-7)
冷泉荘(福岡市博多区上川端町9-35)
料金:前売1,000円(当日1,500円)
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