ばぁくう読演会76は森鴎外『鶏』
2016.09.24
演戯集団ばぁくう(福岡)が佐藤順一読演76『鶏』(作:森鴎外)を10月10日(月・祝)・20日(木)、福岡市中央区六本松のアトリエ戯座で上演する。
少佐参謀の石田小介は、出来たばかりの小倉第十二師団に着任する。着任祝いに貰った一羽の鶏が……。軍人を画にかいたようなカタブツの石田と、それを取り巻く人々との交流を、小倉の風物を交えて描く。
毎月10日と20日に開催されるばぁくうの読演。76回目となる今回は、小説家として明治から大正にかけて「舞姫」「雁」「山椒大夫」などの代表作を残し、軍医時代には小倉で生活をしたこともある文豪森鴎外の『鶏』を読演する。
チケットは前売当日ともに1,500円。
予約は演戯集団ばぁくうnrd47497@nifty.com、092-736-1220(ナカノ)まで。
演戯集団ばぁくう 佐藤順一読演76『鶏』
作:森鴎外(新潮文庫「阿部一族・舞姫」より)
日程:2016年10月10日(月・祝)15:00/19:00
20日(木)15:00/19:00
会場:アトリエ戯座(福岡市中央区六本松4-11-25-5F ばぁくう内)
料金:1,500円
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