女優落語ユニットが自分たちの土俵で
月光亭落語会(福岡)がシアターシリーズNO.1『梨の礫の梨』(脚本:横山拓也、演出:幸田真洋)を12月16日(金)~18日(日)、福岡市博多区上川端町の冷泉荘B棟1F 2コ1多目的スペースで上演する。
ギンギラ太陽’s(福岡)に所属していた立石義江、上田裕子、杉山英美、古賀今日子の女優4名が2010年に立ち上げた女優落語ユニット、月光亭落語会。今回は落語ではなく、自分たちの土俵である演劇公演となる。
シアターシリーズ第一弾として上演される『梨の礫の梨』は、大阪の劇作家・横山拓也が女優ユニット「サキトサンズ」に書き下ろした二人芝居。2013年の福岡公演を観た月光亭愛眼こと立石義江が惚れ込み、いつかやりたいとあたためていた企画だという。『中央区今泉』でロングラン公演を終えたばかりの活躍著しいHallBrothers(福岡)の幸田真洋が演出を務めるところも見どころ。「今後はメンバーの誰かの企画を形にしてバトンを渡していって、気長にやっていくうちに4人が揃う作品も実現させたいと思う」と立石は語る。
出演は、立石義江(月光亭演劇部)、雪丸朋美(14+)。
チケットは、前売1,500円(当日1,800円)。カンフェティWEB予約(要会員登録)、カンフェティ電話予約0120-240-540での取り扱い。
お問い合わせは月光亭演劇部gekkoutei_2010@yahoo.co.jp、090-7295-8512まで。
月光亭落語会 シアターシリーズNO.1『梨の礫の梨』
脚本:横山拓也(iaku)
演出:幸田真洋(劇団HallBrothers)
日時:2016年12月16日(金)19:30
17日(土)15:00/19:00
18日(日)11:00/17:00
会場:冷泉荘B棟1F 2コ1多目的スペース(福岡市博多区上川端町9-35)
料金:前売1,500円(当日1,800円)
【関連サイト】
月光亭落語会(Facebook)
冷泉荘
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