豪華審査員を迎えて競う高校演劇祭
3月29日(日)、熊本市中央区桜町の市民会館崇城大学ホールにて『2015くまもと高校生演劇祭』が行われる。
本企画では昨年9月、「上演時間15分以内、仕込み・上演・撤収合わせて20分以内」の脚本を募集しており、第一次審査を通過した団体が参加する。なお、脚本家及び出演者は、原則として熊本県内に所在する高校に在籍する生徒。現役の高校生たちの競演が期待できる。
熊本にゆかりの深い劇作家、木下順二の生誕100周年を記念して始まった本企画も、今回が3回目。テーマは「自由で、楽しい演劇を!」。第二次審査(上演審査)の審査員長に平田オリザ(青年団)を、ゲスト審査員に岡田利規(チェルフィッチュ)と大塚ムネト(ギンギラ太陽’s)を迎え、最優秀賞のほかに、脚本賞や演技賞などを目指して競い合う。
また、特別上演として、ドラマリーディング・木下順二の世界「絵姿女房」を上演。地元演劇人のほか、熊本の高校生が出演する予定。
上演団体と上演作品は以下の通り。
おしどりスープ(済々黌高校)『たべる』
おしどりスープ(済々黌高校)『食べられる』
カシノダ(東稜高校)『天国にいるはずのお母さんへ』
荒木光洋。(第一高校)『ほしぞらのまちあわせ』
ゆかいな名前(必由館高校)『火曜日の2時間目にて』
料金は大人500円、高校生以下無料。チケットのお求めは市民会館崇城大学ホール受付にて。お問い合わせは市民会館崇城大学ホール096-355-5235、info@bunkabunka.netまで。
『2015くまもと高校生演劇祭』
日時:2015年3月29日(日)13:00
会場:市民会館崇城大学ホール(熊本市中央区桜町1-3)
料金:大人500円、高校生以下無料
上演団体・上演作品:おしどりスープ(済々黌高校)『たべる』
おしどりスープ(済々黌高校)『食べられる』
カシノダ(東稜高校)『天国にいるはずのお母さんへ』
荒木光洋。(第一高校)『ほしぞらのまちあわせ』
ゆかいな名前(必由館高校)『火曜日の2時間目にて』
【関連サイト】
ブンカブンカ.net
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