飛ぶ劇場が作品に合わせ小学生料金を設定
12月8日(金)~10日(日)に北九州市八幡東区枝光本町の枝光本町商店街アイアンシアターで行われる飛ぶ劇場(北九州)の新作、vol.39『do-tan-ga-tang-sun』(作・演出:泊篤志)。作品の内容に合わせて小学生料金の設定を発表した。
設定を決めて即興で積み上げて創作した本作。俳優が発するのは、「言葉のようであるが言葉ではない台詞」。しかし、観ていくうちになんとなく話してる内容や風景が見えてくる、という作品だ。制作の野坂は、「言葉だけでなく視覚的、絵的にぶわーーっと内容が伝わってくる、絵本みたいな作品。作ってみたら小学生にも観てほしい気持ちになり、小学生料金を設定することにしました。いつもの飛ぶ劇場にはない新鮮さが詰まった作品です」と語る。
また、12月9日(土)18:00の回には「高校生が飛ぶ劇場に聞いてみたい10のコト」と題したアフタートークも実施される。登壇者は現役高校演劇部員の吉田春菜(ひびき高校演劇部)、川島和花(小倉高校演劇部)。小学生料金の設定、高校生とのアフタートーク供にユニークな試みだ。
新たに設定された料金は、小学生1,000円(当日1,200円)。劇団予約のみの取り扱いとなる。
お問い合わせは飛ぶ劇場info@tobugeki.com、080-3901-5373まで。
飛ぶ劇場 vol.39『do-tan-ga-tang-sun』
作・演出:泊篤志
日時:2017年12月8日(金)19:00
9日(土)14:00/18:00★
10日(日)14:00
★アフタートークあり
会場:枝光本町商店街アイアンシアター(北九州市八幡東区枝光本町8-26)
料金:一般2,500円(当日2,700円)
学生1,500円(当日1,700円)
小学生1,000円(当日1,200円)
【関連サイト】
飛ぶ劇場
飛ぶ劇場情報局
飛ぶ劇場(Twitter)
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