FFAC創作コンペW受賞の実力派、波田野淳紘率いる劇団820製作所が初の福岡公演
劇団820製作所(神奈川)が第14回公演『東京の街が夢見る』(作・演出:波田野淳紘)を1月26日(金)〜28日(日)、福岡市東区千早のなみきスクエア 大練習室で上演する。
――そこは、わたしたちの立つ場所に酷似している。東京の街だ。
描かれるのは、あちこちでテロが頻発し、分断され、内戦が生じるという“荒唐無稽な”設定下の日本。
わたしたちが「テロリズム」や「戦争」、「全体主義」との距離を考えざるを得ない時代・政治状況のなか、「個人」のもっともひそやかな部分に埋め込まれた力――言葉と物語の力を洗い直し、問い直したいと思います。
FFACの「一つの戯曲からの創作をとおして語ろうvol.6」で、最優秀作品賞と観客賞をダブル受賞した波田野淳紘が手がける本作。昨年9月から4度のリーディング公演を行い、観客とのやりとりで磨き上げてきた自信作を持って、出演者12人の大所帯で初の福岡公演に挑む。
出演は、洞口加奈、荒井るり子、亀尾建史、千葉恵佑、城戸啓佑、佐々木覚、加藤好昭、真宮立佳、金原並央、印田彩希子、大谷由梨佳、朝廣亮二。
チケットは一般2,800円(当日3,000円)、学生1,800円(当日2,000円)、高校生以下無料。26日(金)19:30公演のみ初日割2,300円。チケット予約フォームでの取り扱い。
お問い合わせは劇団820製作所info@820-haniwa.comまで。
劇団820製作所 第14回公演『東京の街が夢見る』
作・演出:波田野淳紘
日時:2018年1月26日(金)19:30
27日(土)13:00/18:00
28日(日)14:00
会場:なみきスクエア 大練習室(福岡市東区千早4-21-45)
料金:一般2,800円(当日3,000円)
学生1,800円(当日2,000円)
高校生以下無料
初日割2,300円(26日19:30のみ)
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劇団820製作所
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