アジア青空劇場フェスティバルが福岡で開催
アジア青空劇場フェスティバル in Fukuokaが2月9日(金)~11日(日)、福岡市中央区天神の福岡市民会館練習室Aで開催される。
2016年に久留米シティプラザで開催された、アジア各地で開催地を巡回する参加型フェスティバル、「アジア青空劇場フェスティバル」。今年は「観客と演劇を共有する方法」をテーマに、福岡市でさまざまな講座とシンポジウムが開催される。
一軒家、銭湯、神社、野外などを劇空間としてきた演出家・山田恵理香が講師を務める創作講座、詳細な取材を基に創作を続けるギンギラ太陽’sの大塚ムネトが「福岡市民会館」を題材として建物の声を見つけ出す脚本講座、3年前に実施した演劇を理論的に分析したワークショップが好評だった朴章烈の「こえとからだ」に着目した演技講座、日本演出者協会事務局長の和田喜夫による助成金講座が行われる。
名前(ふりがな)、年齢、性別、所属、住所、連絡先(TEL、メールアドレス)、活動歴、応募動機を明記の上、日本演出者協会九州ブロックinfo.jda.fukuoka@gmail.comまで。定員になり次第〆切。募集人数は各講座20人程度。
お申し込み・お問い合わせは日本演出者協会九州ブロックinfo.jda.fukuoka@gmail.comまで。
アジア青空劇場フェスティバル in Fukuoka
会場:福岡市民会館 練習室A(福岡市中央区天神5-1-23)
【創作講座】
街の中にある劇場を見つける~「ここで芝居できないかな?」からはじまる3日間~
日時:2018年2月9日(金)19:00~22:00
10日(土)14:00~22:00
11日(日)14:00~22:00
講師:山田恵理香(空間再生事業劇団GIGA)
参加費:3,000円
【脚本講座】
街をモノ語ろう
日時:2018年2月10日(土)10:00~12:30
講師:大塚ムネト(ギンギラ太陽’s)
参加費:1,000円(創作講座参加者は500円)
【演技講座】
向き合う体と声を育みます 他者との隔たりを超える体と声
日時:2018年2月11日(日)10:00~12:30
講師:朴章烈(劇作家・演出家)
参加費:1,000円(創作講座参加者は500円)
【企画講座】
企画と助成金のお悩み相談室 実践的助成金の取り方
日時:2018年2月11日(日)18:00~19:30
講師:和田喜夫
参加費:1,000円(創作講座参加者は500円)
【シンポジウム】
日時:2018年2月11日(日)20:00ごろ
※創作講座のふりかえりと合同進行の可能性あり
登壇者:山田恵理香、和田喜夫、朴章烈(予定)
【関連サイト】
アジア青空劇場フェスティバル in Fukuoka(Facebook)
※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。