太宰府の歴史ドラマ、今年は南北朝時代が舞台
史跡のまちの“生”歴史ドラマVol.2『懐良親王と菊池武光~雲雀の床~』(作・演出:瀧本雄壱((劇)池田商会))が2月3日(土)〜4日(日)、太宰府市観世音寺のプラム・カルコア太宰府 市民ホールで上演される。
征西将軍として一時代を築いた懐良親王も、今は病床にあった。
その脳裏に去来するのは、大保原の戦い、太宰府。征西府の黄金期、そして菊池武光…。
浮かんでは消えていく思い出達の中、親王は雲雀に己を重ねるのだった。
雲雀は再び雲井の空を飛ぶ。
太宰府で昨年度より行われている「太宰府の歴史と史跡に親しむための演劇公演」事業。今回は、1300年代の南北朝時代、九州の拠点である大宰府を制圧するまでの「懐良親王と菊池武光」を題材に瀧本雄壱が書き下ろした作品を上演する。
出演は(劇)池田商会、劇団風三等星、キュールエンターテインメイト、福岡市高齢者劇団シルバーパンサーほか。
チケットは全席指定で1,000円。チケットぴあ(Pコード:483-055)、太宰府市いきいき情報センター、プラム・カルコア太宰府での取り扱い。
お問い合わせは公益財団法人太宰府市文化スポーツ振興財団092-920-7070(平日9:00~17:00)まで。
史跡のまちの“生”歴史ドラマVol.2『懐良親王と菊池武光~雲雀の床~』
作・演出:瀧本雄壱((劇)池田商会))
日時:2018年2月3日(土)16:00
4日(日)13:00
会場:プラム・カルコア太宰府 市民ホール(太宰府市観世音寺1-3-1)
料金:1,000円
【関連サイト】
公益財団法人太宰府市文化スポーツ振興財団
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