熊本の演劇集団「革命屋」、いよいよ本格始動!
演劇集団「革命屋」(熊本)が第壱回公演『鏑矢』を8月18日(土)、熊本市中央区大江の熊本市立図書館ホールで上演する。
ついにこの夏、放たれる『鏑矢』によって、演劇集団「革命屋」は本格始動する
いざ集え、全ての演劇を愛する者、そして、愛することになる者よ、「革命屋」の御旗のもとに
騙されたと思って来場するのだ。見事、「演劇」の魔術で騙して差し上げよう
『鏑矢』とは、「答え」であり「不正解」であり「 」である
演劇集団「革命屋」は、熊本県立第二高校演劇部OBである山口薫、島矢麻樹が中心となって2017年に旗揚げした劇団。所属するのは、高校演劇の経験者や学校に演劇部の無い高校生、大学生など、若い世代が中心となっている。今回の『鏑矢』では、複数名の脚本家・演出家による全3作を上演。上演作品は以下の通り。
前説ショートコント『ガイダンス』
~議題:「パウリ効果」の新たな可能性と「島矢効果」について~
・場内禁煙。電子タバコもダメです前の席を蹴らない。むしろなぜ蹴るのですか?
・飲食禁止。ただしポップコーンを投げるのはOK
・後方の席使用禁止。かぶりつけ
・撮影禁止。スタッフに許可を取ってください
・寝ない。寝たら寝るぞ
・そして、笑え
『煙草やめよっかな』(原案:島矢麻樹、脚本:山口薫、演出:山口成美)
1月、大学受験を控えた高校3年生の相原が、校舎の屋上に忍び込んでいたところを先生に見つかる
のらりくらりと先生をからかう相原だったが、突如「相談があるんです」と恋愛相談をもちかけ……
「2017くまもと高校生演劇祭」の(自称)異端児、「静原朝」コンビが提供する、高校演劇風ラブコメディ
『人間が幸せになるためのたった一つの確かな方法』(脚本:山口薫、演出:山口薫・山口成美)
脚本家を志す青年――ハンスが出会ったのは、「路地裏暮らし」と呼ばれる名も無き少女だった
ハンスは少女と交流していく中で、少女に恋をし、そして、少女を幸せにしたいと思うようになっていく
そのために奔走するハンスであったが、彼と少女の人生には幾多の困難が待ち受けていた……
幸せを追い求める人間達の、願望と幻影と真相が入り混じる、古典風現代劇
出演は、吉廣航平、さかなしのりこ、島矢麻樹、山口成美、池崎希美、大津伊織、野口恭。
料金は無料。
お問い合わせはkumamotorevo@gmail.comまで。
演劇集団「革命屋」 第壱回公演『鏑矢』
日時:2018年8月18日(土)14:00/19:00
会場:熊本市立図書館 ホール(熊本市中央区大江6-1-74)
料金:無料
【関連サイト】
演劇集団「革命屋」(Twitter)
※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。