『8月15日を劇にする』が佐世保で
2018.07.30
UFO(福岡)が『8月15日を劇にする』(構成・演出:五味伸之)を8月15日(水)、佐世保市城間町の宮地区公民館講堂+無窮洞で行う。
終戦記念日である8月15日のさまざまな新聞を参加者で編集し、世界でただひとつの新聞を作り、演劇として再構築する企画、『8月15日を劇にする』。戦時中に子どもたちが掘った巨大防空壕「無窮洞」の見学を行い、地元の史実にふれながらの体験型の創作となっている。
進行役には、地元佐世保で活動している劇団楽園天国の富永充宜も参加。今後は広島、沖縄と開催場所を移動しながら継続的に企画を行う予定だという。関連企画として、2015年より実施してきた内容をまとめたリーディング公演『8月15日を劇にした』を、ハコ町屋(福岡市東区箱崎)で8月25日に行う。
進行は、重松輝紀(バカダミアン)、山下キスコ(01:17)、せとよしの(空間再生事業劇団GIGA)、富永充宜(劇団楽園天国)。
参加料は無料。予約フォームからの予約が必要。
お問い合わせはUFO ufo.fukuoka@gmail.com、080-3965-4225まで。
UFO『8月15日を劇にする』
構成・演出:五味伸之
日時:2018年8月15日(水)11:00~17:00
会場:宮地区公民館講堂+無窮洞(佐世保市城間町345)
料金:無料
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