演劇ユニット舞姫×若宮ハル、若手コラボ!
演劇ユニット舞姫(北九州)が2018ミニ公演『さよなら春眠、また来て竹馬』(原作:若宮ハル、潤色・演出:青野大輔)を2018年11月22日(木)~24日(土)、北九州市小倉北区大門のengel cafe&musikで上演する。
さよならといって過ぎ去って
また来てといっても
もう二度と訪れない
かもしれないあの日々
バカで、自分勝手で、鈍臭くて
でも
僕らの日々は間違いなく
ぽかぽかと心地よい
春のように輝いていた。
平均年齢20歳、「等身大の自分たちを大切にしつつ、どの世代にも楽しんでもらえる作品づくりを目指」している演劇ユニット舞姫。今回の公演では、現役高校生の若宮ハル(若宮計画)が原作を担当する。若宮ハルと青野大輔からメッセージが届いた。
若宮ハル
さよなら春眠の初演は、約8ヶ月前になります。まさかこんなに早く使って貰えるとは思いませんでした。この舞台は男2人劇です。ですが、8ヶ月前演出しました私は女ですので、男の子の気持ちは分からない部分の方が多いです。なので、全員男の舞姫さんが創り出すさよなら春眠は、私の時よりもさらに「本当」になってくるのではないかなと、とても楽しみです。初演を観た方も、観てない方も、是非足を運んでみてください。
青野大輔
若宮作品に初めて触れたのは昨年の高校演劇の県大会で見た“Mother”でした。社会派な話題を描きつつ、でも最後は個人に落とし込んでいくその展開に衝撃を受けたのを覚えています。あれから1年。今度は自分が若宮作品に挑戦します。私事ながら初演出をさせていただきました。舞姫初のワンシチュエーション芝居。初めて尽くしではありますが、青春のほのぼのとした、でもちょっぴりセンチメンタルな感じを男2人のむさくるしさとともにお送りできればと思います。
谷口と新メンバータスクとのコンビ感にも注目です!ぜひ、お越しください!
出演は、谷口正太郎、タスク。
チケットは投げ銭制(要ワンドリンクオーダー)。予約フォームでの取り扱い。
お問い合わせは演劇ユニット舞姫drama.maihime.p@gmail.comまで。
演劇ユニット舞姫 2018ミニ公演『さよなら春眠、また来て竹馬』
原作:若宮ハル(若宮計画)
潤色・演出:青野大輔
日時:2018年11月22日(木)20:00
23日(金・祝)14:00/16:00/19:00☆
24日(土)14:00/16:00
☆…アフタートーク実施
会場:engel cafe&musik(北九州市小倉北区大門2-7-5)
料金:投げ銭制(要ワンドリンクオーダー)
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※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。