九州初上陸の劇団チョコレートケーキ、日本医学界の闇に迫る『ドキュメンタリー』
劇団チョコレートケーキ(東京)が『ドキュメンタリー』(作:古川健、演出:日澤雄介)を2月15日(金)〜17日(日)、福岡市博多区祇園町のぽんプラザホールで上演する。
―日本に新しい病気が姿を現した。その感染経路の一つは『薬』。―
1985年、後天性免疫不全症候群いわゆるAIDSの脅威が日本の水面下に拡大しつつあった。
とある製薬会社の社員の一人がジャーナリストに内部告発を行う。
そしてジャーナリストと社員は日本医学界の深い闇を知る…
2000年、駒澤大学OBを中心に結成された劇団チョコレートケーキ。緻密な調査に基づき描かれる古川健の劇作に、ハードな台詞表現の内に人間味を凝縮させる日澤雄介の演出が加わり、「ある種の極限状態にいる者たち」に迫る作風は、国内のみならず海外からも注目を集めている。今回上演する『ドキュメンタリー』は、薬害エイズをモチーフとした作品。劇団チョコレートケーキからコメントが届いた。
劇団としては九州初上陸の公演です。劇団員のみ純度100%のチョコ公演、今回は1980年代に起こった薬害エイズをモチーフに、日本医学界の闇に迫ります。ご期待ください。
出演は、浅井伸治、岡本篤、西尾友樹。
チケットは、前売3,000円(当日3,300円)。カルテットオンライン、ローソンチケット(Lコード: 82186)での取り扱い。
お問い合わせは劇団チョコレートケーキinfo@geki-choco.com、080-9080-1861(平日11:00~18:00)まで。
劇団チョコレートケーキ『ドキュメンタリー』
作:古川健
演出:日澤雄介
日時:2019年2月15日(金)19:00
16日(土)14:00/19:00
17日(日)14:00
会場:ぽんプラザホール(福岡市博多区祇園町8-3)
料金:前売3,000円(当日3,300円)
【関連サイト】
劇団チョコレートケーキ
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