劇団TOKISAが漱石の「夢十夜」を朗読
2020.01.15
劇団TOKISA(北九州)が定期朗読第3弾 ロマンチック朗読劇『夢見る菊水荘』を1月19日(日)、北九州市八幡西区折尾の菊水荘で上演する。
ある冬の真昼。
折尾の裏路地にあるアパート、菊水荘で自分は夢をみた。
その夢はどこか懐かしくて、なんだかとても
ロマンチックだと思った…。
しかし、何故自分はここで夢を見ているのだろう。
日がのっと落ちて行った。一つと自分は勘定をした。
北九州を拠点に演劇の楽しさを伝えることをモットーとして、ワークショップや朗読会、コント公演などを行っている劇団TOKISAが夏目漱石の「夢十夜」をベースとした朗読公演を行う。「絵本の読み聞かせや小説の朗読会って、文学的だけど行った事無い、ほとんどの方はそうじゃないでしょうか。しかし映画には映画のよさが、芝居には芝居のよさがあるように、朗読には朗読のよさがあるな、と僕は思います。物語を耳で聞くことで新たな発見や面白さがあるかもしれません」と劇団TOKISA代表の時佐克哉は語る。
出演は、時佐克哉、北九州市立大学文学プロジェクトメンバー。
チケットは500円。予約フォームでの取り扱い。
お問い合わせは劇団TOKISAまで。
劇団TOKISA 定期朗読第3弾 ロマンチック朗読劇『夢見る菊水荘』
日時:2020年1月19日(日)15:00
会場:菊水荘トナリカフェ2階(北九州市八幡西区折尾4-7-3)
料金:500円
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※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。