ギンギラ×ショーマン再び!平和台競技場を作った男を描く

2020.09.13

戦後75年プロジェクト ギンギラ太陽’s×劇団ショーマンシップ『PEACE HILL 天狗と呼ばれた男~岡部平太物語~』(脚本:大塚ムネト、演出:大塚ムネト・仲谷一志、原作:橘京平)が9月13日(日)に直方市大字山部のユメニティのおがたで、9月20日(日)に糸島市前原東の伊都文化会館大ホールで、10月28日(水)~31日(土)に福岡市中央区天神の西鉄ホールで上演される。

戦後75年プロジェクト ギンギラ太陽’s×劇団ショーマンシップ 『PEACE HILL 天狗と呼ばれた男~岡部平太物語~』

日本がオリンピックに初めて参加したのは、1912年のストックホルム大会。しかし、当時の日本は「近代スポーツ」に取り組み始めたばかりで、良い成績を残せなかった。
そこに現れたのが、アメリカで近代スポーツを学んで帰ってきた「岡部平太」。指導者としてだけれはなく、身体能力にも優れ、自らも選手として活躍していた岡部は「世界に通用する日本選手」を育てようと奮戦する。
しかし、精神論が支配する日本では、岡部のスポーツ改革はなかなかうまくいかなかった。日本を飛び出し「満州」に活路を求める岡部。日中の「スポーツによる平和親交」を目指すが、戦争により全てを奪われてしまう。
そして終戦。焼け野原が広がる福岡に戻った岡部は、平和への願いを込めた「平和台陸上競技場」をつくり、戦後初の国体を地元福岡で開催するのだった。

戦後70年プロジェクト『奪われた手紙~福岡民間検閲局~』でタッグを組んだギンギラ太陽’sと劇団ショーマンシップが再びタッグを組む。本作は、戦後GHQに掛け合って平和台陸上競技場をつくり、柔道、相撲、陸上、野球、など多岐にわたり活躍した岡部平太を描いた作品。

出演は、仲谷一志、上田裕子、荒木ロンペー、中野隆、宗真樹子、福澤究、栗野直樹、大城真和、寺崎索、松尾佳苗、東沙耶香、内山侑香、平岡七海、古澤大輔、山口泰弘、宝伊謙斗、大塚ムネト、ゴリけん、立川生志。

チケットは、前売3,500円(当日4,000円)。

詳細は・お問い合わせは劇団ショーマンシップ092-716-3175まで。


戦後75年プロジェクト ギンギラ太陽’s×劇団ショーマンシップ
『PEACE HILL 天狗と呼ばれた男~岡部平太物語~』

原作:橘京平(天狗と呼ばれた男岡部平太物語(幻冬舎))
脚本:大塚ムネト
演出:大塚ムネト・仲谷一志
料金:前売3,500円(当日4,000円)

【直方公演】
日時:2020年9月13日(日)14:00
会場:ユメニティのおがた(直方市大字山部364-4)

【糸島公演】※チケット完売
日時:2020年9月20日(日)14:00
会場:伊都文化会館 大ホール(糸島市前原東2丁目2-7)

【福岡公演】
日時:2020年10月28日(水)19:00
        29日(木)19:00
        30日(金)14:00/19:00
        31日(土)11:00/16:00
会場:西鉄ホール(福岡市中央区天神2-11-3)

【関連サイト】
劇団ショーマンシップ『PEACE HILL天狗と呼ばれた男~岡部平太物語~』特設サイト
劇団ショーマンシップ(Twitter)

※情報は変わる場合がございます。正式な情報は公式サイトでご確認ください。

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