コンビニ跡地で新ユニットが旗揚げ
福岡教育大学演劇部(宗像)から、派生ユニット「コックピット」が誕生、旗揚げ公演『イノリの声』(脚本:はっとりおきな・演出:村上真理)を4月28日(火)〜29日(水)、福岡教育大学正門前のコンビニ跡地にて上演する。
妻と子供を亡くした大学教授の幸介は、ただ死んだように毎日を過ごしていた。二人を亡くして一年近くたったある日、幸介は親友と再会する。酔いつぶれて眠り、目を覚ました深夜、何気なく開けた押入れには、見知らぬ少女が眠っていた。これは、一人の男の「幸せ」と「家族」をめぐる物語。
コックピットは、福岡教育大学演劇部員2年の村上真理が立ち上げた演劇部内ユニット。まるでコックピットから見たこともない世界を見るような、興奮と感動を届けるという。
「一人一人が持つ熱い気持ちを、がむしゃらに精一杯ぶつけた舞台を作っています。また、今回は会場がコンビニ跡地ということで、普段観劇に行ってもなかなか経験することのない雰囲気を味わっていただけるのではないかと思います。平均年齢若干20歳の若手演劇ユニットの、スタートダッシュ公演です!」と、熱い意気込みが届いた。
チケットは前売300円、当日500円。取り扱いはコックピットホームページ、Twitter、CoRichチケット!。お問い合わせはfue_cockpit@yahoo.co.jpまで。
演劇ユニット コックピット『イノリの声』
脚本:はっとりおきな
演出:村上真理
日時:2015年4月28日(火)18:30
29日(水)11:00/15:00
会場:福岡教育大学正門前コンビニ跡地(宗像市石丸3丁目4-1ネフェール宗像2)
料金:前売300円、当日500円
【関連サイト】
演劇ユニット コックピット
※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。