演戯集団ばぁくう読演会『竹のしずく』
2015.04.25
演戯集団ばぁくう(福岡)が『佐藤順一 読演会59『竹のしずく』(作:澤田ふじ子) を5月10日(日)と20日(水)、福岡市中央区六本松のアトリエ戯座で上演する。
2010年から、毎月10日と20日に定期的に上演する催しである佐藤順一 読演会。今回は、「石女」で第24回小説現代新人賞、「陸奥甲冑記・寂野」で第3回吉川英治文学新人賞を受賞している時代小説家、澤田ふじ子の『竹のしずく』を読演する。
江戸末期の京の公家町。豆腐の町商いから帰った太市は、今日も貧乏公家から豆腐を巻き上げられた。「これで何度目やな」と店主の吉右衛門の叱る声が聞える。それを聞きながら、南隣りのおかき屋・佐助は、薄い切り餅を炭火で焼いている。貧乏公家と安商いの商売人。ふとした出会いから始まる物語。
チケットは現在予約受付中。前売当日共に1,500円。予約は092-736-1220(ナカノ)、nrd47497@nifty.com(ばぁくう)まで。
演戯集団ばぁくう 佐藤順一 読演会59『竹のしずく』(木戸の向こうに (徳間文庫)から)
作:澤田ふじ子
日時:2015年5月10日(日)15:00/19:00
20日(水)15:00/19:00
会場:アトリエ戯座(福岡市中央区六本松4-11-25-5Fばぁくう内)
料金:前売り当日共に1,500円
【関連サイト】
演戯集団ばぁくう(Facebookページ)
演戯集団ばぁくう公式サイト
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