ゆかいな仲間たち+が今月末に公演
演劇ユニットゆかいな仲間たち+(大分)が演劇公演『思ったこと』(脚本:原田佳夏、演出:清末典子(大分県民演劇制作協議会))を6月20日(土)~21日(日)、由布市挾間町の由布市立挾間公民館 はさま未来館文化ホールで上演する。
毎年夏におおいた演劇の会が主催する朗読劇『蝉なきやまず』に参加したメンバーのひとりが、打ち上げで演出の清末典子に言った「上手くなりたいんです!」の一言がきっかけとなり誕生した団体、演劇ユニットゆかいな仲間たち+。本作『思ったこと』は、清末が以前から大分で上演したいと構想していた脚本家、原田佳夏の作品に、ユニットメンバーによるアレンジが加わり上演される。
明日は、事故で亡くなった両親の十三回忌の法要。そして、長女の波津子が不意に失踪してからちょうど一年目になる。母屋と離れとに分かれて暮らす、次女の治子と長女の旦那である裕二のところに、長男で末っ子の文昭が幼馴染で婚約者の真希を連れて、東京から帰ってくる。近所に住む離婚したてのいとこのエリカもやってきて、波津子の失踪から一年を機に、それぞれの思いが露わになって―。
出演は、森正剛、小野目依、岩﨑大輔、蒼井りんご、貴船ゆい。
チケットは一般前売2,000円(当日2,500円)、高校生以下1,000円(当日1,500円)で現在予約受付中。予約・お問い合わせはyukaina.nakamatachi.plus@gmail.com、090-8668-9836(ヨシモト)まで。
演劇ユニットゆかいな仲間たち+『思ったこと』
脚本:原田佳夏
演出:清末典子(大分県民演劇制作協議会)
2015年6月20日(土)18:30
21日(日)14:00
会場:由布市立挾間公民館 はさま未来館文化ホール(由布市挾間町挾間104-1)
料金:一般前売2,000円、当日2,500円
高校生以下1,000円、当日1,500円
【関連サイト】
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※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。