大野城で20周年のプロデュース公演
大野城まどかぴあ(大野城)が、開館20周年を機に「まどかぴあ舞台創造プログラム」プロデュース公演を行う。現在その出演者を募集している。
「まどかぴあ舞台創造プログラム」は、地方における質の高い芸術文化を生み出す可能性を探るための事業。過去に「KIN-DO芝居」や「子どもミュージカル」などのプロデュース公演をはじめ、地域演劇の活性化・地域の演劇関心層の拡大のため様々な事業を行ってきた大野城まどかぴあが、開館以来事業で繋がりを得た演出家・脚本家・俳優に協力を仰ぎ、バージョンアップした内容でプロデュース公演を行う。
今回の作品は、劇団☆新感線(東京)の座付き作家・中島かずきの新作書き下ろし。演出は、南河内万歳一座(大阪)の内藤裕敬。地元大野城市出身の俳優、池田成志とともに稽古を積み、創り上げる舞台。その出演者を九州・沖縄地域在住の演者から、オーディションにて決定する。
また、この事業の関連企画として、俳優に必要な3つの“力”を育てるワークショップを開催(7/19既報)。福岡・大野城近郊の俳優は、プロデュース公演オーディションと合わせてワークショップにも参加してほしい。
お問い合わせは092-586-4000(大野城まどかぴあ 文化芸術振興課「舞台創造プログラム」係)まで。
「まどかぴあ舞台創造プログラム」プロデュース公演 出演者オーディション
募集人数:男女ともに若干名
対象:2016年4月1日時点で15歳以上、2016年8月から行う稽古に参加できる、やる気のある方(ただし18 歳未満の方は保護者の同意が必要)
稽古日程:2016年8月6日(土)~公演日まで
公演日程:2016年9月10日(土)、11日(日)
応募方法:所定の応募用紙必要事項を記入、胸上写真を貼付の上、応募先まで郵送もしくは持参
応募締切:2015年11月30日(月)必着
【関連サイト】
大野城まどかぴあ
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※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。