北九州モノレールが劇場に!? 話題作の続編
今年も北九州舞台芸術フェスティバル『北九州芸術工業地帯』が行われる。11月13日(金)〜15日(日)には、2年前に実施され話題となったモノレール公演の続編『燈(あかり)の正体』(作・演出・出演:穴迫信一・高野桂子)が上演される。
モノレール小倉駅をスタートして、終点:企救丘(きくがおか)駅を往復する約60分。夕刻、会社から帰る人ごみを抜けて、その車両に乗車すると、見慣れた街の景色がたちまち知らない世界に変わる―。
北九州ならではのロケーションを舞台に、演劇のコラボレーションを行うこの企画。今回は2年前に引き続き、日本初の都市モノレールである「北九州モノレール」が舞台となる。通勤、通学や買い物などで利用されているモノレールが、3日間限定で、疾風怒濤・予測不能の「走る劇場」へと生まれ変わる。
出演は、江原千花、a-mi(空中列車)、大野真代(空中列車)、ケニー(非・売れ線系ビーナス)、五島真澄、小松瑳弥香(空中列車)、高山実花(モンブラン部)、田原遥海(田原工業高校)、りんご(空中列車)ほか。
チケットは2,100円(特別乗車料620円+観劇料1,480円)、当日2,600円。チケットの取り扱いは北九州芸術劇場プレイガイド・オンラインチケット、チケットぴあ(Pコード:445-608)、ローソンチケット(Lコード:87235)。会場はモノレール車内ということもあり、席数が限られているため、早めのチケット購入をお勧めする。お問い合わせは093-562-2655(北九州芸術劇場)まで。
平成27年度 北九州舞台芸術フェスティバル「北九州芸術工業地帯」モノレール公演
『燈(あかり)の正体』
作・演出・出演:穴迫信一・高野桂子
日時:2015年11月13日(金)〜15日(日)18:36発車
会場:北九州モノレール車内
料金:前売2,100円(特別乗車料620円+観劇料1,480円)
当日2,600円
【関連サイト】
北九州芸術劇場『燈(あかり)の正体』公演詳細ページ
※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。