高齢者パワー爆発の舞台が開演間近

2015.09.16

福岡市高齢者市民劇団シルバーパンサー(福岡)が、創立15周年イベント第13回公演として『名探偵’s~怪盗と猫と宝石~』(作・演出:瀧本雄壱)を9月20日(日)、福岡市中央区荒戸のふくふくホールで上演する。

福岡市高齢者市民劇団シルバーパンサー 創立15周年記念イベント 第13回公演『名探偵’s~怪盗と猫と宝石~』

福岡市高齢者市民劇団シルバーパンサーは、故・白水良實が発起人となり、2000年に発足。白水はシルバーパンサーを結成する前には「博多区民創作ミュージカル」劇団に参加しており、「これからは“シニア全員が主役”の劇団をつくりたい」と考えたのが始まりだったという。以後、市民センターの大ホールなどで年1回の定期公演を行っている。メンバーの平均年齢は74.6歳、最高年齢は80歳。

インタビューに答えてくれたメンバーは「やっぱりセリフは覚えにくくなったし難しいけど、これがあるから生活に張りが出る。足の悪いメンバーも舞台に出るために手術を決意して、来年には復帰できるように頑張っている」と、常に前向きなコメント。

出演は、安丸彌生、冨田絹子、森れい、隅田和子、大前彌壽子、岩井裕子、秋田リツ子、尾田裕和。

チケットは前売1,000円、当日1,200円。チケットの予約・お問い合わせは090-8289-7540(ヤスマル)まで。


福岡市高齢者市民劇団シルバーパンサー 創立15周年記念イベント
第13回公演『名探偵’s~怪盗と猫と宝石~』

作・演出:瀧本雄壱
日時:2015年9月20日(日)14:00
会場:福岡市市民福祉プラザ・ふくふくホール(福岡市中央区荒戸3-3-39 )
料金:前売1,000円(当日1,200円)

【関連サイト】
福岡市高齢者市民劇団シルバーパンサー

福岡市高齢者市民劇団シルバーパンサー 創立15周年記念イベント 第13回公演『名探偵’s~怪盗と猫と宝石~』

※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

Social Share