福岡で、舞台芸術における映像のワークショップ
福岡舞台芸術施設運営共同事業体(福岡)による映像ワークショップ『創作の視点~映像ワークショップ篇~』が3月1日(火)、福岡市博多区祇園町のぽんプラザホールで行われる。
近年、演劇と映像のコラボレーションが増えていることを受け、舞台芸術で映像を効果的に使うことをテーマにした今回のワークショップ。Nibroll(東京)の映像作家、高橋啓祐を講師に招き、舞台上の出演者やセットと映像の兼ね合い、相乗効果などのレクチャーが行われる。聞き手として、M.M.S.T(福岡)の百瀬友秀が参加。舞台作品に映像を使う際のポイントを深く掘り下げる。
料金は無料だが、事前申し込みが必要。申し込み・お問い合わせはアートマネージメントセンター福岡092-262-5047、info@pomplazahall.jpまで。
<講師プロフィール> 高橋啓祐/Keisuke Takahashi(Nibroll) 映像作家。美術館、ギャラリー、劇場、パブリックスペースなど多様な空間で作品を発表。映像インスタレーションとともにパフォーマンスも展開し、身体と映像の関係性を追求している。イタリアや台湾のギャラリー、せんだいメディアテークや大原美術館、BankArt1929等にて個展を開催。越後妻有アートトリエンナーレや上海ビエンナーレといった国際展への参加をはじめ国内外での制作、発表をおこなっている。またダンスカンパニー「ニブロール」では設立時より映像ディレクターを務める一方、振付家・矢内原美邦とのユニット「off-Nibroll」としても東京、横浜を拠点に国内外で活動している。04年「森美術館MAMコンテンポラリー特別賞」受賞。05年「第9回文化庁メディア芸術祭」審査委員会推薦優秀作品受賞など。 |
『創作の視点~映像ワークショップ篇~』
講師:高橋啓祐(Nibroll)
聞き手:百瀬友秀(M.M.S.T)
日時:2016年3月1日(火)19:00
会場:ぽんプラザホール(福岡市博多区祇園町8-3)
料金:無料(要事前申込み)
※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。