えんぎの日がベケット戯曲を上演
2016.09.14
えんぎの日(福岡)が『しあわせな日々』(作:サミュエル・ベケット、演出:Daniele Leoni)を10月1日(土)〜2日(日)、福岡市中央区大名のkonya-galleryで上演する。
『しあわせな日々』は、不条理劇で知られるサミュエル・ベケットの戯曲。福岡に住んで3年になるという若きイタリア人Daniele Leoniが演出をする。Danieleはイタリアで演劇の俳優と監督をしており、ミラノの大学では演劇と映画を専攻、福岡に移り住んでコンテンポラリーダンスをしている。
今回演劇を上演したい気持ちが高まり、ベケットのコメディー『しあわせな日々』を選んだ。この作品の登場人物と日本人の考えがそっくりだからだとDanieleはいう。最近福岡では海外の戯曲の上演や、外国人演出家による上演が増えている。不条理ゆえに難解なイメージのあるベケットの戯曲に、外国人が日本でどう挑むのか、ぜひ確かめてほしい。
出演は、Keiko Takano、Daniele Leoni。
料金は1,000円。
予約・お問い合わせはenginohi@gmail.comまで。
えんぎの日『しあわせな日々』
作:サミュエル・ベケット
演出:Daniele Leoni
日時:2016年10月1日(土)19:30
2日(日)19:30
会場:konya-gallery(福岡市中央区大名1-14-28 第一松村ビル2F)
料金:1,000円
【関連サイト】
えんぎのひ
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