花野組『4時48分サイコシス』を英ロックに乗せて上演
花野組(福岡)が9月28日(水)、MUSIC CITY TENJIN 2016 SUPPORT LIVEでSTORY LIVE『4時48分サイコシス』(作:サラ・ケイン)を上演する。
主人公は女流劇作家。それなのに精神病院で出会った女医に恋をし、失恋してしまう。女医との思い出を抱きながら自殺してしまう主人公。亡霊となって教会の礼拝堂に現れ、「痛みさえ美しかった」生前を華々しく語る。
4本の戯曲と1本の映画脚本を執筆し、99年に28歳の若さで自殺した早逝の劇作家、サラ・ケイン。その遺作となる『4時48分サイコシス(4.48 Psychosis)』は、発表後世界中で話題となった。花野組はこの難解な戯曲に過去何度も取り組んでいるが、今回は福岡の音楽の祭典「MUSIC CITY TENJIN 2016」での上演ということもあり、劇中曲を80年代のイギリスロックを中心に選曲。マニアックな音源も楽しめるという。
出演は、hananoj花野純子。
チケットは2,500円(当日2,800円)。イープラスでの取り扱い。
お問い合わせは花野組070-5690-1258、miu@hanano-j.comまで。
MUSIC CITY TENJIN 2016 SUPPORT LIVE
花野組 STORY LIVE『4時48分サイコシス』
作:サラ・ケイン
日時:2016年9月28日(水)19:00
会場:九州キリスト教会館 礼拝堂(福岡市中央区舞鶴2-7-7)
料金:2,500円(当日2,800円)
【関連サイト】
花野組『4時48分サイコシス』公式サイト
MUSIC CITY TENJIN 2016 SUPPORT LIVE
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