PanXの新作公演は観客参加でストーリーが変わる!?
九州大学芸術工学部学生団体PanX(福岡)が参加型デジタルパフォーマンス公演『風神雷神』(演出・構成:田中喜作)を10月14日(金)、福岡市南区塩原の九州大学大橋キャンパスフライパン広場で上演する。
今宵は年に一度の祭りの夜。繰り広げられるのは、風神と雷神の力比べ。ダンスとパーカッション、果たして勝つのはどちらの神か。
PanX(パンクス)は、九州大学芸術工学部・芸術工学府が誇る新進気鋭のクリエイターによる学生団体。「授業よりも夢中になって勉強した技術力」と「お金と時間を投資してきた経験値」を武器に、今回ダンスとパーカッションを組み合わせた観客参加型デジタルパフォーマンス公演『風神雷神』を製作する。昨年はプロジェクションマッピング×演劇公演『IRIS』を上演し、述べ600名の動員を達成した。
今回の特徴はふたつ。ひとつは「直径40メートルのフライパン広場を取り囲む2つのステージとスクリーン」というステージ環境。そしてもうひとつは「観客席からスマートフォンで参加!あなたの参加でストーリーが変わる!」という点。九州大学芸術工学部・芸術工学府の本気を垣間見ることができる、ユニークなパフォーマンスに期待したい。
料金は無料。10月13日(木)21時まで、優先入場券の予約受付を行っている(定員に達し次第締め切り)。当日券に並ぶのが難しいが、観覧日時が決まっている場合には活用してほしい。上演時間は約20分を予定。また、雨天時は10月16日(日)に順延。
お問い合わせは九州大学芸術工学部学生団体PanX contact@panx2016.com、080-5636-6317(岩崎)まで。
九州大学芸術工学部学生団体PanX 参加型デジタルパフォーマンス公演『風神雷神』
日時:2016年10月14日(金)19:00/19:40/20:20
※雨天時は10月16日(日)に順延
会場:九州大学大橋キャンパス フライパン広場(福岡市南区塩原4-9-1)
料金:無料
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