いすと校舎が旦過市場で短編集を上演

2017.02.27

演劇関係いすと校舎(行橋)が平成28年度『北九州芸術工業地帯』関連企画「ぶらり♪まちなか劇さんぽ」参加公演『いす校の短編集』(作・演出:守田慎之介)を3月11日(土)、北九州市小倉北区魚町のスタヂオタンガで上演する。


平成28年度『北九州芸術工業地帯』関連企画「ぶらり♪まちなか劇さんぽ」参加公演
演劇関係いすと校舎『いす校の短編集』

民家を劇場としてリノベーションした自宅劇場「守田ん家」を拠点に活動しているいすと校舎。このたび自宅劇場を飛び出し、旦過市場の一角にある築80年の建物をリノベーションした多目的スペース「スタヂオタンガ」で短編集を上演する。出演者に意気込みや抱負を聞いた。

佐々木理絵

mola!をご覧の皆さま、初めまして。じあまり。の佐々木理絵と申します。意気込みを「い・す・と・こ・う・し・ゃ」であいうえお作文にしてみました。

つも客席から観ていた
ごく大好きで
ても尊敬できる劇団
うじゃない、ああじゃない
んうん唸りながら
ゃかりきに
ってやるぅー!!

ご来場お待ちしております♪

松岡優衣

ワクワクが止まりません!高校生としてできることは何かを考えながらこの作品に参加できればなと思っています。このメンバーの中で素敵な経験ができるという幸せを噛み締め頑張ります!!

伊藤聡真

今回、高校生の僕がこのような劇団の公演に参加できるのはとても貴重な経験だと思います。
どんな芝居になるか今からわくわくしてます。来てくれた人に少しでも何か残る芝居になればいいなと思います。今年の高文連の大会にも繋げられるように、とにかく全力で楽しみたいと思います。

作・演出を担当する代表の守田慎之介は昨年、戯曲『もものみ。』で第22回劇作家協会新人戯曲賞の最終候補作に残った九州期待の劇作家でもある。気軽に街中で演劇をという趣旨で開催中の「ぶらり♪まちなか劇さんぽ」。気鋭の劇団やアーティストの作品を味わってみては。

出演は、佐々木理絵(じあまり。)、伊藤聡真、松岡優衣、高野由紀子、中川歩、平安寺育子、松下龍太朗ほか。

料金は500円。

予約・お問い合わせは演劇関係いすと校舎info@isukou.netまで。


平成28年度『北九州芸術工業地帯』関連企画「ぶらり♪まちなか劇さんぽ」参加公演
演劇関係いすと校舎『いす校の短編集』

作・演出:守田慎之介
日時:2017年3月11日(土)11:00/14:00/19:00
会場:スタヂオタンガ(北九州市小倉北区魚町4-2-19)
料金:500円

【関連サイト】
演劇関係いすと校舎
演劇関係いすと校舎(Facebook)
演劇関係いすと校舎(Twitter)

※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

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