総勢13名のキャストで贈るピロシキマン最新作

2017.03.17

劇団ピロシキマン(福岡)が第5回公演『マミー・ブルー』(作・演出:みかんひろし)を4月29日(土)~5月2日(火)、福岡市博多区祇園町のぽんプラザホールで上演する。

劇団ピロシキマン 第5回公演『マミー・ブルー』

この世には二種類の人間がいる
自分を傷つける人間と
他人を傷つける人間
だがその境界線は、とても曖昧だ

激しい雨の降る某日未明
路上で男の遺体が発見された
‘’彼は何故殺されたのか‘’
虚ろな毎日を生きる人々の様々な想いが交錯する、群像サスペンス劇

劇団ピロシキマン 第5回公演『マミー・ブルー』

2013年に『場末感観。』で旗揚げ、以来年1回のペースで公演を行っている劇団ピロシキマン。劇団のモットーは「肩肘張らない」。メンバー各々が客演など自由に演劇に取り組む。そんな劇団ピロシキマンのメンバーからコメントが届いた。

ピロシキマン1号ことみかんひろし

毎回そうですが、稽古の段階でこの芝居は面白いとは胸張って言えません。今は観にきてくれたお客さんが来てよかったと思ってもらえるように、ある意味良質な暇つぶしの時間となれるように、一生懸命、稽古を頑張りたいと思います。今回は最多の13人の役者が出ますし、初の群像劇ですからピロシキマンにとっていい挑戦となるのではないかと思います。

ピロシキマン2号こと羽山ショー

いろんな方に支えられて、5回目の公演まで来ました。年々、劇団のカラーが色濃くなっていることを感じていますが、今回はまた、色彩の濃い客演さんをお迎えしてお届けします。
劇団のカラーと客演さんのカラーがぶつかり合い、絡み合う。そんなサイケデリックな劇団ピロシキマンの芝居に、どうぞご期待ください!

基本スタイルとして「作、演出のみかんひろしのやりたい芝居を上演する」という劇団ピロシキマン。「今回は、みかんひろしの持つある種の厭世感を前面に出した、サスペンス風のじめっとした作品になりそうです。」とのこと。

出演は、篠田昌人、羽山ショー、中山ヨシロヲ、古賀今日子、大國千緒奈、中山大介、篠崎絵里、中島浩志、ERI、小湊倫子、大津留直人、石橋半零(綜合藝能座家下衆會)、根岸美利。

チケットは、一般前売2,000円(当日2,500円)、学割1,800円(予約、前売限定)、ペア割3,800円(予約、前売限定)。

予約・お問い合わせは劇団ピロシキマン050-1055-4390、gekidan.piroshikiman@gmail.comまで。


劇団ピロシキマン 第5回公演『マミー・ブルー』

作・演出:みかんひろし
日時:2017年4月29日(土)19:00
        30日(日)14:00/19:00
       5月1日(月)14:00/19:00
         2日(火)13:00
会場:ぽんプラザホール(福岡市博多区祇園町8-3)
料金:一般前売2,000円(当日2,500円)
   学割1,800円(予約、前売限定)
   ペア割3,800円(予約、前売限定)

【関連サイト】
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劇団ピロシキマン 第5回公演『マミー・ブルー』

※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

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