ご挨拶:寺井よしみ(諫早独楽劇場)

2017.04.13

九州の皆様、初めまして。

長崎県諫早市にあります「諫早独楽(こま)劇場」の管理人をしております寺井よしみと申します。この度は、mola!にライターとして参加させて頂くことになりました。
諫早独楽劇場や諫早市とその近郊の演劇情報などを楽しくお届けすることができたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、まずは自己紹介から。1976年生まれ。てんびん座。O型。
高校演劇から演劇人生をスタート。
20代は、趣味として演劇を楽しんでいました。
演劇を仕事にしようとか思ってもみませんでした。
30代になり、ひとつの出会いがありました。それが「劇団ヒロシ軍」でした。
劇団ヒロシ軍への正式加入が2010年6月。ここからは主に劇団制作者として活動してきました。徐々に演劇を仕事にしていきたいという気持ちになり、2016年4月~仕事を辞め、フリーランスになりました。
と同時に、劇団ヒロシ軍の制作部として発足したエヌケースリードリームプロが管理運営しています「諫早独楽劇場」の管理人をすることになりました。
現在は、劇団ヒロシ軍は退団し、基本的には「諫早独楽劇場」の管理運営の仕事を主にしています。

諫早独楽劇場

諫早独楽劇場は2011年6月からエヌケースリードリームプロで管理運営をスタートさせました。今年の6月で6周年を迎えます。最大収容人数100人ほどの小劇場・ライブハウスになります。元々、フィリピンパブだったらしく、やたら鏡が多かったり、ミラーボールがあったりします(笑)。

ほぼ毎週末、音楽・演劇・ダンス・寄席などのイベント開催。音楽や演劇の稽古場としての貸し出し、また、夜には「駄菓子BAR」を火~日曜通常営業しています。ジャズダンス教室も毎週開催しており、楽しいことが大好きな人たちが集う場所となっています。

駄菓子BAR

今月からは、新企画として、独楽劇場のスタッフを中心に立ち上げた劇団、独楽劇場のシアターバー「フォルクテイル」旗揚げ公演を4/21-22にスタート!
様々な企画に精力的に取り組んでいます。

「諫早独楽劇場」の名前の由来は、オーナーである不動産屋さんが、新宿コマ劇場が閉館したあとに、そこから名前を(勝手に)もらって、命名したと聞いています(笑)。
なので、私たちが命名した名前ではありません。
ですが、私はこの名前が好きなのです。なぜか。

「独楽」は、軸がしっかりしていないと回りません。
自分軸が、しっかりした人が集い、自分のやりたいことを実現する。
個人の幸せや楽しみを追求することで小さな独楽が回りだし、ひいては諫早独楽劇場という大きな独楽が回りだす。発展していく。そんな場所にしていきたいのです。
諫早独楽劇場に関わる人がHAPPYになる。それは、お客様もスタッフもです。
そんな場所づくりを目指して、現在、試行錯誤中です!

【関連サイト】
諫早独楽劇場(Facebook)
諫早独楽劇場(Twitter)
エヌケースリードリームプロ

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