飛ぶ劇場『睡稿、銀河鉄道の夜』リーディング、申込25日まで
飛ぶ劇場(北九州)がリーディングで読み解く 小説×戯曲『睡稿(すいこう)、銀河鉄道の夜』(原作:宮沢賢治、作・演出:泊篤志)を11月11日(土)、北九州市小倉北区京町の北九州文学サロンで上演する。
2009年に初演されて以降、北は札幌、南は鹿児島と全国各地で上演されている飛ぶ劇場の定番作品と言える『睡稿、銀河鉄道の夜』が、従来とは一味違うアプローチのリーディング公演を行う。飛ぶ劇場の『睡稿、銀河鉄道の夜』と、宮沢賢治の原作『銀河鉄道の夜』を読み解きながら、原作/作品の魅力に迫るという。飛ぶ劇場代表で、作・演出の泊篤志からコメントが届いた。
原作小説をどのように演劇化していったのか? 飛ぶ劇版「銀河鉄道」はどういう解釈に辿り着いたのか? 何を省略してどこを膨らませたのか? …みたいな話は今までしたこと無かったので、原作と戯曲を交互にリーディングしながら、それぞれどのように表現の仕方が異なっているのかなど検証できたら面白いかなと思っています。
出演は、寺田剛史、木村健二、葉山太司、中川裕可里、穴迫信一(ブルーエゴナク)。
料金は無料だが、事前申込制。申込は、件名に「北九州文学サロン「銀河鉄道の夜」係」、本文に名前・年齢・住所・電話番号、希望の公演時間、人数(2名まで)を明記の上、メールbungakusalon@blue.ocn.ne.jpで申し込み。10月25日(水)必着。
お問い合わせは北九州文学サロン093-383-8610まで。
飛ぶ劇場 リーディングで読み解く 小説×戯曲『睡稿、銀河鉄道の夜』
原作:宮沢賢治
作・演出:泊篤志
日時:2017年11月11日(土)14:00/16:00
会場:北九州文学サロン(北九州市小倉北区京町1-5-9)
料金:無料(要申込)
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