旦過市場で演劇を観るプロジェクト
ブルーエゴナク×スタヂオタンガ(北九州)レパートリー公演〈旦過市場で観る演劇〉が3月23日(金)~31日(土)、北九州小倉北区魚町のスタヂオタンガで上演される。
北九州の劇団ブルーエゴナクと旦過市場のスタヂオタンガが協働して手掛ける、100年の歴史を誇る旦過市場やその周辺にスポットをあてたアートプロジェクト。今回は、飛ぶ劇場(北九州)の泊篤志、演劇関係いすと校舎(行橋)の守田慎之介が戯曲を担当した新作短編2作を加え、3作品を上演する。旦過市場にあるかじはら鯨、戸根食肉を取材して出来上がった新作は、「お芝居で北九州の生活文化を垣間見る」というコンセプトそのままの作品となるだろう。
Vol.1『記念の歌』(作・演出:穴迫信一)
お茶屋の母と娘。観光客の外国人。香り立つのは懐かしい景色。聞こえてくるのはあの日の歌。出演は、中川裕可里(飛ぶ劇場)。
Vol.2『ぶいぶいくじら、どこ食べる』(作:泊篤志(飛ぶ劇場)、構成・演出:穴迫信一)
オノミ、さえずり、ウネス、旦過のクジラ男がクジラ肉について語り尽くす20分。食、捕鯨、歴史、これであなたもクジラ通! 出演は、木村健二(飛ぶ劇場)。
Vol.3『ひとりとひとりと、ときどきもうひとり。』(作:守田慎之介(演劇関係いすと校舎)、構成・演出:穴迫信一)
ひとりの男は毎日スライサーの前に立ち続けていた。ひとりの女は毎日ショーケースの前に立ち続けていた。出演は、高木政則(紫川天国一座)、吉田砂織(演劇関係いすと校舎)。
チケットは、1演目700円。2演目+ドリンク付きチケット1,400円。
予約・お問い合わせはブルーエゴナクegonaku@gmail.com、090-6299-5590まで。
ブルーエゴナク×スタヂオタンガ レパートリー公演〈旦過市場で観る演劇〉
日時:2018年3月23日(金)11:30◆/12:30□/13:30◆/14:30□
24日(土)11:30★/12:30□/13:30◆/14:30□
30日(金)11:30□/12:30◆/13:30□/14:30◆
31日(土)11:30★/12:30◆/13:30□/14:30◆
★『記念の歌』
◆『ぶいぶいくじら、どこ食べる』
□『ひとりとひとりと、ときどきもうひとり。』
会場:スタヂオタンガ(北九州小倉北区魚町4‐2-19)
料金:700円
2演目+ドリンク付きチケット1,400円
【関連サイト】
スタヂオタンガ
ブルーエゴナク
ブルーエゴナク(Twitter)
※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。