福岡の3団体がコラボ企画で雌雄を決する「GERIKOTSU」
綜合藝能座家下衆會(福岡)、劇団あまりもの(福岡)、とんこつプロジェクト(福岡)の3団体が、コラボ企画「GERIKOTSU」を3月29日(木)~30日(金)、福岡市中央区唐人町の甘棠館show劇場で行う。
「GERIKOTSU」とは、3団体が各2作品を提出し、自団体以外の作品2本を作り上げ、観客の投票によって最優秀戯曲家、最優秀演出家、最優秀俳優陣(5名)を決定、さらに2018年夏以降、選ばれた作家・演出家・俳優陣で長編の公演1本として上演する企画である。演目は次の通り。
綜合藝能座家下衆會脚本『母息子』『平和』
劇団あまりもの脚本『三月に吠える』『KOPERNIKANISCHE WENDUNG』
とんこつプロジェクト脚本『となりのとろろ』『トンボガエリ』
プロデューサーの小林ゆうからは次のようなメッセージが届いた。
自団体に作家を持ちオリジナル作品ばかりになりがちな福岡演劇界で、これまで触れてこなかった作風や台詞に出会い、各団体これまでと違ったモノが観られ、それぞれの既存のお客様はもちろん、新しいお客様も楽しんでいただけるものになっております。また、お客様が決めたベストメンバーでの上演を作れることも、新しく面白い企画かと思います。
チケットは前売1,500円(当日1,800円)。
お問い合わせはgerikotsu2018@gmail.comまで。
「GERIKOTSU」
プロデューサー:小林ゆう
総合演出:矢ヶ部祐作
日時:2018年3月29日(木)19:00
30日(金)14:00/19:00
会場:甘棠館show劇場(福岡市中央区唐人町1-10-1)
料金:前売1,500円(当日1,800円)
【関連サイト】
GERIKOTSU企画(Twitter検索)
※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。