1人1人の個性光る8人のあゆみ

2015.02.14

福岡女学院大学4団体合同公演『あゆみ』(脚本:柴幸男・演出:岡崎沙良)が、3月6日(金)〜7日(土)、福岡市南区曰佐の福岡女学院大学ハウイ館2F学生ホールで上演される。

福岡女学院大学4団体合同公演の参加団体は、岩井ゼミ、ESS部、演劇部、学生ホール管理運営委員会。同大学の舞台表現を行ってる団体の交流を図るため、また、今後もお互いが助け合いサポートし合う環境を作るために企画されたという。

『あゆみ』は、ままごと(東京)主宰の柴幸男の代表作のひとつ。ある女性の誕生から成長、恋愛、結婚、出産、老い……。その最後の一歩までを描いた作品だ。3人以上であれば何人ででも演じることが可能で、これまでに全国各地でいろいろな団体に上演されてきた。

出演は、本山真帆、三苫春花、大塚愛理、橋本美咲、児山夏海、畑島香里、濱畑里歩、武藤千裕。

本公演の見どころについて、演出の岡崎沙良は「1人の平凡な女性の一生を8人の役者たちが演じることによる一体感の中に、溢れる1人1人の個性が光ります。あたたかくゆるやかに描かれる人生の歩みを自分と重ね合わせながら観ていただけるのではないでしょうか」と語る。

入場は無料。詳しい情報は福岡女学院大学演劇部のブログツイッターなどを確認してほしい。


福岡女学院大学4団体合同公演『あゆみ』

脚本:柴幸男
演出:岡崎沙良
日時:2015年3月6日(金)13:30/18:00
        7日(土)13:30/18:00
会場:福岡女学院大学ハウイ館2F学生ホール(福岡市南区曰佐3丁目42-1)
料金:無料

【関連サイト】
福岡女学院大学演劇部!
福岡女学院大学演劇部ツイッター

※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

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