演劇で老いと介護を考えるセミナー・体験講座が都城で
2018.06.01
明日を変える〔アート×福祉〕セミナー&体験講座「老いも介護も楽しくなる演劇的ヒント」が6月3日(日)、都城市北原町の都城市総合文化ホール 会議室1で行われる。
認知症介護の現場に演劇の知恵を持ち込み「いまここをともに楽しむ介護」を広める活動を行う「老いと演劇 OiBokkeShi」の菅原直樹(俳優/介護福祉士)を講師に招き、午前中にセミナー、午後からは体験講座を行う。
セミナーは、写真や資料の上映と「遊ビリテーション」の実践を交えながら、豊かに老いること、介護を創造的に楽しむことなど、老いと介護をポジティブに捉える発想の転換を座学で学ぶ。体験講座は、介護者と認知症の人を、役として疑似的に体験することで、認知症の人との関わり方をじっくり考える。介護の現場に演劇の知恵を生かして、認知症の人と“いまここ”を楽しむヒントを見つける講座になるという。
参加費はセミナーが500円、体験講座が1,000円。定員はセミナーが70名、体験講座が30名。
お問い合わせは都城市総合文化ホール0986-23-7140、mjhall@mj-hall.jpまで。
明日を変える〔アート×福祉〕セミナー&体験講座「老いも介護も楽しくなる演劇的ヒント」
日時:2018年6月3日(日)9:30(セミナー)/13:15(体験講座)
会場:都城市総合文化ホール 会議室1(都城市北原町1106番地100)
参加費:セミナー500円
体験講座1,000円
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