長崎発、松浦市民劇団あすなろが1周年記念リーディング
松浦市民劇団あすなろ(松浦)が立ち上げ1周年記念リーディング公演『通り過ぎてく』(作:石井マキ、演出:中村金吾)を9月22日(土)、松浦市志佐町浦免の松浦市文化会館ゆめホール特設劇場で上演する。
<あ、風向きが変わった>
閑古鳥が鳴く雑貨店、チェロキー。
さえぎるものが何もない、一直線の道。
みんな時速55キロで通り過ぎてく。
ワケありの店主みさきと、巻き込まれてしまった同級生・智弘。
地元のおっちゃんおばちゃんも一緒になって、さあ、この店、どうしよう?
今日も懐かしい歌が、風に乗ってやってくる。
昨年9月に佐賀県に隣接する長崎県の北部の松浦市で発足した市民劇団「松浦市民劇団あすなろ」が、1周年を記念してリーディング公演を行う。劇団からメッセージが届いた。
“自分たちの住むまちに楽しみの空間をつくりたい”をモットーに活動しています。松浦市文化会館ゆめホールステージ上を特別に設営した劇場で皆様をお迎えいたします。今この時にしかない特別な空間での、新しいスタイルの公演をぜひお楽しみください。今回ご用意した特設劇場が、皆さまにとって“楽しみの空間”となることを願っています。
出演は、坂元美紀、ケン、中村金吾、ぱく。
チケットは400円。予約は松浦市民劇団あすなろmatsugeki.asu@gmail.comまで。
お問い合わせは080-9804-8317(カワシタ)まで。
松浦市民劇団あすなろ 立ち上げ1周年記念リーディング公演『通り過ぎてく』
作:石井マキ
演出:中村金吾
日時:2018年9月22日(土)14:00/19:00
会場:松浦市文化会館ゆめホール特設劇場(松浦市志佐町浦免1110)
料金:400円(全席自由)
【関連サイト】
松浦市民劇団あすなろ(Facebook)
※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。