劇団仮面工房の新作はサスペンス劇
劇団仮面工房(熊本)が第三十四回公演『囚われの山路(さんじ)』(作・演出:佐野元一)を10月6日(土)~8日(月・祝)、熊本市中央区上通町のGALLERY ADOで上演する。
峠の途中にある山小屋風喫茶店「山路」へ、招かれざる客が訪れる。歴史的な事件の実行犯である女と、その女を極秘の指令で移送している刑事。偶然居合せた小説家と名乗る旅人。果たして彼らがここへ訪れた目的は何なのか…。
1981年旗揚げの劇団仮面工房の新作は、佐野元一が6年振りに書き下ろすサスペンス劇。劇団仮面工房からコメントが届いた。
今回で7回目となる熊本公演、今回も劇団員総出演によるオリジナル作品です。登場人物それぞれが、それぞれの正義のため、それぞれの目的を果たそうとする中で、次第に浮かび上がる真実により、真相を解明していく。今宵、山路が大惨事と化す。ちょっと昔の時代背景の再現と、細かいところに仕掛けられた伏線にも注目してほしい。
出演は、賀久秀之助、相田恭子、大園淳一、佐野元一。
チケットは、前売1,200円(当日1,500円)。
予約・お問い合わせは劇団仮面工房kamenkoubou2010@gmail.com、080-5600-2971(賀久)まで。
劇団仮面工房 第三十四回公演『囚われの山路』
作・演出:佐野元一
日時:2018年10月6日(土)19:00
7日(日)15:00/19:00
8日(月・祝)14:00
会場:GALLERY ADO(熊本市中央区上通町9-26 上通アクアスクエア2F-B)
料金:前売1,200円(当日1,500円)
【関連サイト】
劇団仮面工房公式サイト「かめんのアジト」
※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。