「集まると使える」刊行記念トークツアー、本日より3か所で
「集まると使える—80年代 運動の中の演劇と演劇の中の運動」刊行記念トークツアーが11月22日(木)・25日(日)・28日(水)に九州3か所で行われる。
本書の著者である羽鳥嘉郎は、1989年ブリュッセル生まれの演出家で、立教大学現代心理学部映像身体学科兼任講師。2009年より「けのび」代表、2013〜2014年度京都国際舞台芸術祭 KYOTO EXPERIMENT フリンジ企画「使えるプログラム」ディレクター、2014〜2017年度TPAM – 国際舞台芸術ミーティング in 横浜 アシスタント・ディレクター、「アジアン・アーティスト・インタビュー」プロジェクト・マネジメントなどを経て、2018年度より「サハ」を結成。「演劇エリートスクール」を企画・運営している。
初の編著「集まると使える—80年代 運動の中の演劇と演劇の中の運動」は、アマチュア演劇、身体障害、ジェンダー、第三世界、反差別などのキーワードから選択されたインタビューを計8本収録し、1980年代の演劇論に新たな視座をもたらそうと試みたもの。このたび本書の刊行を記念したトークツアーが行われ、九州を皮切りに、以後47都道府県をめぐる。今回のゲストには、コミュニティ・シアター研究を専門とする須川渡(福岡女学院大学講師)、亀井純太郎(劇団 第七インターチェンジ)、どいの(劇団どくんご)が登場。
同書の「はじめに」は、現代アート情報ポータルサイト「ART iT」から閲覧可能。
「集まると使える—80年代 運動の中の演劇と演劇の中の運動」刊行記念トークツアー
【福岡】
日時:2018年11月22日(木)19:00
会場:いじ☆かるstudio(福岡市南区井尻4-2)
料金:無料(要事前予約)
ゲスト:須川渡(福岡女学院大学講師)
【熊本】
日時:2018年11月25日(日)19:00
会場:studio in.K.(熊本市中央区国府1-21-3-3F)
料金:1,000円
ゲスト:亀井純太郎(劇団 第七インターチェンジ)
【鹿児島】
日時:2018年11月28日(水)19:30
会場:コーナーポケット(鹿児島市東千石町6-6)
料金:1,000円+1drink
【関連サイト】
「集まると使える-80年代 運動の中の演劇と演劇の中の運動」
けのび
サハ