5年ぶりの劇作家大会、来年1月大分で開催
「日本劇作家大会2019大分大会」が1月24日(木)〜27日(日)、大分市内各地で行われる。
「日本劇作家大会」は、日本劇作家協会が中心となって開催する、市民参加型の舞台芸術文化の祭典。会期中、劇作家をはじめとして、俳優や文化人など多彩な顔ぶれを迎え、トークショー、講座、ワークショップ、シンポジウム、上演など、多数の企画を実施。今回も、4日間の会期中に劇作や舞台芸術に関わるあらゆるテーマを扱った50以上の企画が行われる。
1994年に北九州で行われた第1回大会を皮切りに、1996年盛岡大会、1999年北海道大会、2005年熊本大会、長久手大会、2014年豊岡大会と、これまでに6回開催されてきた日本劇作家大会。今回、実に5年ぶりに大分での開催となる。
各回とも劇作家や俳優など、演劇関係者の出演・登壇はのべ200人を超え、参加者数は6,000人から10,000人にも及ぶ。これまでの開催地では、登壇者と参加者の垣根のない交流が行われ、新たな活動を生み出すとともに、演劇の裾野を広げることに寄与している。
今回の大分での開催に先駆けて、現在、大分大会のためのクラウドファンディングもおこなわれている。リターン(返礼品)には、Tシャツなどの大会記念品や、大分の日本酒や銘菓などの名産品のほか、劇作家による演劇相談も人生相談もOKの「劇作家お悩み相談室」や、自分が書いた戯曲を劇作家が読んで指導する「戯曲講評」、劇作家協会員提供の戯曲・DVD等が入った「演劇福袋」など、ユニークなものも。支援は一口3,000円から20万円まで可能。詳細はクラウドファンディングサイトCAMPFIREを参照のこと。
詳しいプログラムや会場・料金は、日本劇作家大会2019大分大会特設サイトまで。
「日本劇作家大会2019大分大会」
日程:2019年1月24日(木)〜27日(日)
会場:J:COM ホルトホール大分(メイン会場)
コンパルホール
平和市民公演能楽堂
iichiko総合文化センター
大分駅周辺の市街地 ほか
【関連サイト】
一般社団法人 日本劇作家協会「日本劇作家大会2019大分大会」
日本劇作家大会2019大分大会特設サイト
CAMPFIRE「待望の大分初開催!全国から演劇人が集まる日本劇作家大会を成功させたい!」
※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。