実際の夫婦が高村光太郎・智恵子夫妻を演じる、宇宙水槽の二人芝居
演劇集団宇宙水槽(鹿児島)が番外公演#1『ちえこのかって』(脚本:イワモトエリ、演出:宮田晃志)を12月22日(土)〜24日(月・祝)、鹿児島市山之口町のギャラリー游で上演する。
世間の世間の注目する「新しい女」、若き女流油絵画家・智恵子。日本の芸術界の矛盾を批判して世間を騒がせていた新進気鋭の芸術家、光太郎。2人が出会ったのは、明治44年12月のことだった。光太郎は妻である智恵子の死を「レモン哀歌」という詩に描いた。
智恵子という女の人生、苦悩、喜び、狂気、レモンの香りで隠しおおせた”秘密”――
2人の芸術家の姿を描く、宇宙水槽の二人芝居。
演劇集団宇宙水槽の初の番外公演は、明治から昭和を生きた芸術家夫妻・高村光太郎とその妻智恵子の、苦悩と別離と愛を描いた物語。夫婦の話を、実際の夫婦が演じるという。上演時間は90分を予定。
出演は、宮田晃志、うとよしみ。
チケットは、一般1,200円、学生(高校生以下)800円。カルテット・オンラインでの取り扱い。
お問い合わせはcosmorium@hotmail.co.jp、090-3744-8736(宮田)まで。
演劇集団宇宙水槽 番外公演#1『ちえこのかって』
脚本:イワモトエリ
演出:宮田晃志
日時:2018年12月22日(土)14:00/18:00
23日(日)14:00/18:00
24日(月・祝)14:00
会場:ギャラリー游(鹿児島市山之口町3-14 2F)
料金:一般1,200円
学生(高校生以下)800円
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