劇団「市民舞台」の福幸RAKUGO芝居新作は、借家を巡る物語
劇団「市民舞台」(熊本)が『福幸RAKUGO芝居 借家快談』(構成・脚色・演出:松本眞奈美)を5月18日(土)~19日(日)、熊本市中央区花畑町の熊本市国際交流会館 大広間Aで上演する。
このところ、熊本では復興住宅も完成が相次ぎ、仮設住宅から新しい住まいへとお引越を経験なさった方、なさる方も多いのではないかと存じますが、これがお江戸の時代となりますと、物件探しも引っ越しも今とは少々様子が違って参ります。
小言の多い大家や、騒々しい隣近所をうまくかわし、狭いながらも楽しい裏長屋から、目指すは表通りの三軒長屋。
はてさて、落語世界のなんとも愉快な物件情報、一席お付き合いのほどお願い申し上げますm(_ _)m
(出典:『小言幸兵衛』『三軒長屋』『お化け長屋』『町内の若い衆』)
2016年の熊本地震後、劇団に届いた「こんな時だから笑える芝居が見たい」という声を受けて始まった「福幸(ふっこう)RAKUGO芝居」。2016年・17年に『福幸RAKUGO芝居 じしんにかとう』を上演してきた。数席の落語をオムニバス形式につなぎ、1本の芝居として構成する「RAKUGO芝居」の新作は、借家を巡る噺からなる物語。
出演は、江鉄之助、石川雅道、青谷一郎、吉岡志穂、樫山結、ひなた、日野悠、山田夕可。
チケットは、一般1,000円(当日1,500円)、高校生以下500円(当日700円)。ローソンチケット(Lコード:81755)、熊日プレイガイド、カルテットオンライン、劇団電話070-4690-5322での取り扱い。
お問い合わせは劇団「市民舞台」shimin.butai@gmail.com、070-4690-5322まで。
劇団「市民舞台」『福幸RAKUGO芝居 借家快談』
構成・脚色・演出:松本眞奈美
日時:2019年5月18日(土)15:00/19:30
19日(日)13:00
会場:熊本市国際交流会館 大広間A(熊本市中央区花畑町4-18)
料金:一般1,000円(当日1,500円)
高校生以下500円(当日700円)
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劇団「市民舞台」
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