ちょいと不思議で楽しいお芝居

2015.02.23

福岡県朝倉市で行われる『朝倉市国際子ども芸術フェスティバル』において、劇団なんじゃもんじゃ(岐阜県)が3月21日(土)~3月22日(日)、らくゆう館視聴覚室で『さよなら△また来て□まる』・『青虫くんとなんじゃもんじゃの木』(原作:梅田俊作・佳子 「ゆきみち」(ほるぷ出版)・脚本:なんじゃもんじゃ・演出:後藤武弥(劇団うりんこ))と『きずだらけのリンゴ』(原作:きむらゆういち(講談社)・脚本・演出:ふじたあさや)の3作品を上演する。


劇団なんじゃもんじゃ『さよなら△また来て□まる』 
劇団なんじゃもんじゃ『さよなら△また来て□まる』
『さよなら△また来て□まる』
▲棒が1,2,3と飛び出すと、アレッ△になったヨ! ■棒が1,2,3,4! 今度は□が飛び出して……。アッしし舞が始まったヨ! ●棒が伸びて……さて今度は何が飛び出すかな?

劇団なんじゃもんじゃ『青虫くんとなんじゃもんじゃの木』
『青虫くんとなんじゃもんじゃの木』
ある春の日なんじゃもんじゃが、青虫くんに語る雪のお話。「おばあちゃんちで男の子の弟が生まれたので、男の子はとうちゃんと、雪の降る峠道を急いだ。とうちゃんは、男の子のことなど、かまわないで、どんどん先に行ってしまったんだ……。」

劇団なんじゃもんじゃ『きずだらけのリンゴ』
『きずだらけのリンゴ』
タヌキのゲンタは、人間をだますのが面白くてならない。ところがゲンタは人間の女の子と友達になってしまった。仲良くなればなるほどゲンタは「ほんとうはおれタヌキなんだ」といえなくなった。そして……。

どの作品も小さな子どもから十分楽しんでもらえるものとなっている。特に『きずだらけのリンゴ』は子どもも大人も「胸キュン」とするそうだ。

出演は、西尾瞬三、西尾夏子。出演者の西尾は「二人だけで演じるお芝居はちょいと不思議で楽しいよ」と語る。

チケットは1作品券大人1,500円、親子券2,000円(子ども・大人各1名)のほか、期間中フェスティバルのすべての公演を観ることの出来るフリーパスバッジがある。子ども700円、大人3,000円、親子券3,500円(子ども・大人各1名)。お問い合わせは2015fes@asakura-fes.jp、0946-63-9120(実行委員会事務局)まで。


劇団なんじゃもんじゃ『さよなら△また来て□まる』『青虫くんとなんじゃもんじゃの木』

原作:梅田俊作・佳子 「ゆきみち」(ほるぷ出版)
脚本:なんじゃもんじゃ
演出:後藤武弥(劇団うりんこ)
日時:2015年3月21日(土)11:20/15:00
会場:らくゆう館視聴覚室(朝倉市杷木池田483-1 )
料金:1作品券 大人1,500円、親子券2,000円(子ども・大人各1名)
   フリーパスバッジ 子ども700円、大人3,000円、親子券3,500円(子ども・大人各1名)

劇団なんじゃもんじゃ『きずだらけのリンゴ』

原作:きむらゆういち(講談社)
脚本・演出:ふじたあさや
日時:2015年3月22日(日)10:00/13:30
会場:らくゆう館視聴覚室(朝倉市杷木池田483-1 )
料金:1作品券 大人1,500円、親子券2,000円(子ども・大人各1名)
   フリーパスバッジ 子ども700円、大人3,000円、親子券3,500円(子ども・大人各1名)

【関連サイト】
第14回朝倉市国際子ども芸術フェスティバル
劇団なんじゃもんじゃ

※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報はお問い合わせ先にてご確認ください。

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