11回目の福岡県大学合同公演、今年はワンルームで繰り広げられる物語
福岡県大学合同公演『マタニティ・イン・ブルー』(作・演出:大和真彩子)が9月6日(金)〜8日(日)、福岡市南区大橋のゆめアール大橋で上演される。
おぎゃーー!
産声は爆発し、僕らの世界を揺らした。
キスの仕方を覚えても、お酒が飲めるようになっても、ちっとも大人にはなれない。一票は死んでいる。僕らはいつまでも泣き虫ベイビー。それでも、後から後から追い立てるやつらが、大人なんだからと背を叩くんだ。
それは夏だった。下っ腹までひっくりかえるような夏の、ちょっと変な話。
福岡県内の各大学から有志が集まり、ひと夏で舞台を作りあげる「福岡県大学合同公演」。11回目を迎える今年は、6つの大学から総勢9名の俳優たちが集まり、九州大学3年の大和真彩子が作・演出を務めるオリジナル作品を上演する。
出演は、岡部竜弥、玉城栄琉、徳田有咲、松永琳太郎、多田隈大志、宮島涼香(Wキャスト)、森唯美(Wキャスト)、村岡勇輔、大石華愛。
チケットは、800円(当日1,000円)。
お問い合わせはfukuoka_godo19@yahoo.co.jpまで。
福岡県大学合同公演『マタニティ・イン・ブルー』
作・演出:大和真彩子
日時:2019年9月6日(金) 19:30
7日(土) 13:00/17:00
8日(日) 13:00
会場:ゆめアール大橋(福岡市南区大橋1-3-25)
料金:800円(当日1,000円)
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