サムライマッチ、福岡の地に再び見参!

2019.10.23

空想科学チャンバラ芝居『サムライマッチ003~マッチ売りの照準~』(作・演出:石橋半零)が11月1日(金)〜2日(土)、福岡市城南区七隈の末永文化センター 小ホールで上演される。

空想科学チャンバラ芝居『サムライマッチ003~マッチ売りの照準~』

マッチ売りの少女がいた
行方不明の父を探していた
脈絡もなく登場した悪党に怯え
少女がマッチを擦ると
父はなんともいえない状態で
少女の前に姿を現した
父の暴走に出演者は壊滅
その時
観客が立ち上がった

空想科学チャンバラ芝居『サムライマッチ003~マッチ売りの照準~』 空想科学チャンバラ芝居『サムライマッチ003~マッチ売りの照準~』

2015年10月、「平成侍」と称して産声をあげたサムライマッチ。これまで毎年朝倉での上演を行っていたが、今年6月「令和之侍」と鞍替えし、天神で『サムライマッチepisode2~カタギへの帰還~』を上演した。今回は「ふくおか県民文化祭2019・790(ななくま)アートシアター」として、シリーズ3作目となる『サムライマッチ003~マッチ売りの照準~』を上演する。

空想科学チャンバラ芝居『サムライマッチ003~マッチ売りの照準~』 空想科学チャンバラ芝居『サムライマッチ003~マッチ売りの照準~』

「なにも考えさせない」をモットーに、老若男女国籍人種問わず誰でも楽しめる作品をつくっているサムライマッチ。ジャグリング、歌、ダンス、なんでもありのチャンバラ芝居でありながら、迫力の殺陣が見もの。おひねり投げにかけ声、拍手、写真撮影で、この演劇ならぬ参加型アトラクションに盛大に参加してほしい。

サムライマッチは来年梅雨入りごろにシリーズ1作目のリメイク版『サムライマッチ・リローデッド』の上演も予定しているという。こちらも楽しみに待ちたい。

出演は、石橋半零、石丸聡史、小山椋汰、櫻井舞秋、立田直也、長沼里佳、野良杉太、半田和則、平田向日葵、松尾佳美、森武マイ。ジャグリング特別出演に武藤大河(9JUC)。

チケットは、一般1,500円(当日1,800円)、子供1,000円(4歳~中学生)。前売券はちけっとぽーと福岡パルコ店での取り扱い。

お問い合わせはNPO法人博多映画道場092-581-6352まで。


空想科学チャンバラ芝居『サムライマッチ003~マッチ売りの照準~』

作・演出:石橋半零
日時:2019年11月1日(金)19:00
        2日(土)12:00/15:30/18:30
会場:末永文化センター 小ホール(福岡市城南区七隈1-11-50)
料金:一般1,500円(当日1,800円)
   子供1,000円(4歳~中学生)

【関連サイト】
サムライマッチ(Facebook)

※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

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