ばぁくう読演110はアルトゥル・シュニッツラーの『死んだガブリエル』
演戯集団ばぁくう(福岡)が佐藤順一読演110『死んだガブリエル』(作:アルトゥル・シュニッツラー)を11月10日(日)と20日(水)、福岡市中央区六本松のアトリエ戯座で上演する。
気の弱い恋愛べたな青年ガブリエルが死んだ。
恋の花咲く世紀末のウィーンで…。
求められる愛には応えられず、身の丈に合わぬ女を愛したために、自殺したのである。
彼を大切に思う純真な女・イレーネは、理不尽な恋愛ゲームに牙をむく…!!
奇妙な四角関係の一角が崩れ、残された三人の男と女の腹の探りあい…。
毎月10日と20日に開催されるばぁくうの読演。110回目となる今回は、アルトゥル・シュニッツラーの『死んだガブリエル』を読演する。本作の作者であるシュニッツラーは、演戯集団ばぁくうがレパートリー劇場で上演している『アナトール』の作者でもある。演戯集団ばぁくうからコメントが届いた。
11月のアトリエ戯座はシュニッツラー・スペシャル!小説では「愛」と「死」を描いたシュニッツラー。戯曲とは一味違うクールでシリアスな語り口と、鋭い心理描写を読演スタイルでお届けします。今月ついに最終公演を迎えるレパートリー劇場№2『アナトール』とあわせてご覧いただくと、世紀末ウィーンの気分にひたれること間違いなしです。
予約・お問い合わせは演戯集団ばぁくうnrd47497@nifty.com、092-736-1220まで。
演戯集団ばぁくう 佐藤順一読演110『死んだガブリエル』
作:アルトゥル・シュニッツラー
日時:2019年11月10日(日)15:00/19:00
20日(水)15:00/19:00
会場:アトリエ戯座(福岡市中央区六本松4-11-25-5Fばぁくう内)
料金:1,500円
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