ばぁくう読演112は太宰治の『ヴィヨンの妻』
演戯集団ばぁくう(福岡)が佐藤順一読演112『ヴィヨンの妻』(作:太宰治)を1月10日(金)と20日(月)、福岡市中央区六本松のアトリエ戯座で上演する。
深夜の夫の帰宅で目をさます。
いつものことだが、今夜は様子が違う。
なんと夫が、行きつけの店で強盗を働いたらしい。
その後始末に妻のとった行動とは――?!
毎月10日と20日に開催されるばぁくうの読演。112回目となる今回は『走れメロス』『人間失格』『斜陽』などを世に遺した小説家、太宰治の『ヴィヨンの妻』を読演する。ばぁくう制作部からメッセージが届いた。
映画やアニメで最近なにかと話題の太宰治。そんな太宰ブームの波に乗った……わけではないですが、2020年最初の読演は、太宰治作『ヴィヨンの妻』です。
すべての登場人物を一人の俳優が演じ、小説の世界をたっぷりと表現します。太宰に興味を持ったけれど、実は作品を読んだことがない、活字が苦手、という方、ぜひ彼の小説を耳で聞き、目で見てみてください。お茶やコーヒーを飲みながら、リラックスして楽しんでいただけますよ。
アトリエ戯座でおまちしています。
チケットは前売当日ともに1,500円。
予約・お問い合わせは演戯集団ばぁくうnrd47497@nifty.com、092-736-1220まで。
演戯集団ばぁくう 佐藤順一読演112『ヴィヨンの妻』
作:太宰治
日時:2020年1月10日(金)15:00/19:00
20日(月)15:00/19:00
会場:アトリエ戯座(福岡市中央区六本松4-11-25-5Fばぁくう内)
料金:1,500円
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